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テーマ:小学生ママの日記(28696)
カテゴリ:三兄弟の子育て
学校での出来事。
母ちゃんはとっても心配でした。 いつもどうり学童へ迎えに行くと、なんだか様子が変。 かなり泣きはらしたような顔をしていたから。 そしたら学童の先生が、「なんだか、学校であった様子なんですけど、お話したくない様子だったので、学童ではそのまま様子見てましたよ。ね、お兄ちゃん?」 出てきた兄ちゃんは 「う~ん、学童の先生には話せない内容だけど、お母さんなら話せる内容だから・・・」 私は?????。 とりあえずはやる気持ちを抑えて、彼のランドセルを前籠に入れて自転車を押しながら歩き始めました。 「どうしたん?兄ちゃん?」 「え・・・・っとね。今日さ、お友達に笑われちゃったんだよ。だからすごく悔しくって。」 「何笑われたの?」 「学校でウンチが出ちゃって。それでパンツにいっぱいついちゃって。パンツについたまま履きたくなかったから、脱いでそのままそれを持ってきたビニール袋(丁度他の都合で持ってきていた)に入れたくってもっていたら、友達にみつかって笑われた・・・。」 あちゃーーーー。 彼がうんちをもらすなんてここ3~4年みたことないくらい。 「事故」って感じだよな~。 それを見られちゃったのかぁ。 あ~あ。 私は頭と心がフル回転し、色々な思いが駆け巡りました。 兄ちゃん明日から学校行けるかな?とか、そのままあだ名が「うんこ」とかにならないかな?とか、母ちゃんなりにかなり心配になっちゃって。 そりゃ、あの年令の子が見れば「うんこ」だけで十分笑えちゃうよな・・・って笑った子の気持ちもちょっとわかったりして。 で、とりあえず、ここは軽く、大した事無いような感じで流しちゃったほうが大事にいたらないかと思った私。 そう、「うんこ漏らすなんて、そんなのどってことないよ~」が一番かな。 「兄ちゃん、よくビニール袋があるのを思いついたね!冷静でえらかったね!なかなかそこまで思いつかないよ。ちゃんもって帰ってきたの?じゃあ、きれいにして洗濯すればまた元通りのきれいなパンツにすぐなるし。お友達が笑ったのはちょっと悔しいけど、そんなこと明日になっちゃえば忘れちゃうんじゃない?よくがんばったじゃない!えらい!えらい! もしも、お友達からもこの先笑われるようだったら、先生に相談できるし、父ちゃんと母ちゃんもいるしね。」 で、おまじないも込めて、家にあった整腸剤を数日学校へ行く前に飲ませることで、もう学校で粗相をするようなことはその一回きりで無くなりました。 お友達も、本当に忘れてしまっているのか、それから得に兄ちゃんのあだ名が「うんこ」担った様子もありませんし、兄ちゃんも楽しく学校に行っているので安心。 そういう些細なことでも、つまづくと学校へ行くのがいやになっちゃうんじゃないかってすごく心配しちゃったから。 私はそれなりに安心しました。 いやあ、でもそういう「事故」って十分ありえるんですね。 でもそういう困った時に、冷静に処理できるようになっていてちょっと成長を感じました。 自分で考え、行動した!そしてノーパンで帰ってきた! うん、十分だよ!兄ちゃん!えらいよ!(親ばかかも?) これから家庭訪問もあるので、学校の様子などちらっと聞いていきたいなと思います。 後もう一つの懸案事項。 このあいだ授業参観へ行って、何気なく廊下に掲示されている絵を見ていたのですけど。 長男もとってものびのび書いていて安心したんです。 大きな気が真ん中にあって。 トリが二匹止まっていて。 青空と太陽があって。 うんうん、のびのびなかなかいい絵だな・・・っておもったんですけど。 どんなテーマで書いたのかなと思いきや、テーマは「楽しかったことを絵で書こう」だったのですが、兄ちゃんの御題は 「かなしい、小鳥達」 がーーーーーーーん・・・。 全然楽しい絵じゃないじゃん。 しかも悲しいじゃない。 私どんな気持ちで兄ちゃんがその絵を書いたのか、すごくショックで。 この件も、家庭訪問で聞いてみたいと思うのですけど。 兄ちゃんに任せることや、指摘、ここまで出来て当然のような期待が大きすぎるのか、負担なのか、プレッシャーなのか・・・。 ちょっとこれも心配です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.11 06:31:11
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