きよぞうと愉快な仲間達

昨日熱出した次男も下がっていて。
今日は自分の職場の保育園へ、絵画教室のワークショップに行ってきました！
本当は２歳児以上小学生未満子どもと、保護者が対象のようでしたが。
下二人がいくとなると、工作好きな長男も行きたい！と大騒ぎ。
・・・だので、三兄弟を連れて行ってきました。

保育園に”表現遊び”という時間に来てくださる絵画の先生が、講師です。
子どもの表現力をどうやって高めていったらいいか・・・そんなお話をしてくださいました。
私が印象的だったのが、
　・普段の生活の中で、小さな感動や共感をみつけること
　・親が先走って、子どもより上手なものをつくらない（描かない）ことでした。
保育園の送り迎えなどで、空の色を共感したり、葉の色の移り変わりを楽しんだり。
そういうことを積み重ねていくことで、子どもは「これって素敵な事なんだ☆」って気づけるそうです。

今は帰るときは真っ暗なので・・・夜空を楽しむ事となるのかしら。
朝のすがすがしさも、ポイント高いな～。
夏以降自転車で子ども達と通園しているので。
肌で体感する季節の他、空の張り詰めた色、ゆるやかな風、土の匂い、色づいた初冬の景色を子ども達と一緒に共感したいな～って、つくづく感じました。
丁度前に三男を乗せ、後に次男を乗せるのですが。
三男の髪の毛の匂いなどを嗅ぎながら、背中で次男が回す手の力強さや体のぬくもりを感じられる、自転車通勤は病み付きになりそう

そして、こんなものを作ってきました！

これは長男作。


これは、次男作。


どちらも、自分の体がすっぽりと入ります。
冬眠できるお部屋だとか。
次男のは、あの中にカーテンや机があるんですよ！
最後の時間まで粘った力作。
もちろん、あとで父ちゃんに迎えに来てもらい、作品を全てお家へ持って帰りました。
なかなか家では、あれだけの材料をふんだんに使うことはさせられません。
ガムテープとか、セロハンテープとか、のりとか、折り紙とか、必要なだけ使ってよいなんて！！
ダンボールも、プリンカップも、牛乳パックも、空き箱も・・・。
子ども達には豪華な宝の山！！
超、豪華ラインナップ！
他の、親子たちも皆、熱心に作っていました。
楽しかった～。
三兄弟も満足したようで。
家に帰って、家族全員でバタンキュー。
暗くなるまで昼寝をしてしまいました。

材料をそろえて、今日の日を準備してくださったスタッフには本当に感謝です。
ボランティアで来ていた、みくやんちゃん。
保育担当で来ていた、さぶこちゃん。
本当に本当にありがとう。
そして、お疲れ様でした。