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カテゴリ:三兄弟の子育て
【一歳児放置死 母逮捕 (2007.2.21 読売朝刊)】
詳しくはココをクリックしてね。 母21歳、昨年10月長男と三男を家に残し交際相手の男性宅に行ってしまい。 戻ったら三男が死んでいたと。 次男はすでに死亡している。 長男は4歳。 こわかっただろうに。 寒かっただろうに。 寂しかっただろうに。 きっと暖房も食事もないところで、弱っていく弟を見ながら・・・。 鍵で閉じ込められちゃったのかな? 周囲の人の話が乗せられていないからわからないけど。 どうも、周りの人の手助けもなかった様子。 4歳だと、無理かなぁ・・・。 というか、逃げる意欲や知識、体力ももしかしてなかったのかしら。 三男は餓死だそうだから。 今月児童相談所に保護されたけど、約5ヶ月の間。 絶望の毎日だったろうに。 その間には、クリスマスもあり、年末、新年あり・・・。 かなしすぎます。 お母さんは「自分の勝手な行動から三男を死なせてしまい、気が動転した」と書いてあったけど。 自分の勝手な行動・・・を自分で感じていながら、それを理性で止める事はできなかったのかしら。 5ヶ月間の間、子供達を思い出すことはあったのかしら。 あっても、封印してしまったのかしら。 無い物・・・にできるのかしら。 その男性は子供の存在に気づかなかったのかな。 男性宅に放置されたダンボールは、三男君だったんだよぉぉ~。 昨年末も、2歳児をおいて、泊りがけのスノボーにいったっきりのお母さん。 子供は、火事で焼死してしまったことがありましたね。。。 どこを責めたらいいのでしょう。 お母さん。 別れたお父さん。 おじいちゃん、おばあちゃん。 子供を囲む、親族。 誘った、友達。 一緒にいた、男性。 私達を含む、子育て世代。 周囲の人。 行政。 日本という国。 子供にとったら、周りの全てが信じられない人・物ばかりでしょうか。 腹立たしい存在でしょうか。 妊娠に気づき、子を産もう!育てよう!って、希望を一瞬でも持ったはず。 子をおなかの中で育て、産む事は、そんな簡単なことじゃない。 産後だって、1歳になる、2歳になるその日まで、子育てをしていたのだろうから。 よかったね~、元気に生まれたね~って、思ったときがきっとあったはず・・・。 お母さん自身が、ほかに頼る術、救済措置を知らなかった、子育ての楽しさを知らないまま育っていたとしたら、本当に悲しい連鎖ですし・・・ね。 すいません、投げかけてといていて、自分では結論らしい結論は出ないままです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.21 14:13:58
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