カテゴリ:図解・脳語
早朝に起きて新幹線で東京まで往復した。先日青山のワタリウム美術館で、南方熊楠展をやっていることを知ったからである。昨春、南方熊楠の脳の実物と対面し愛着を持った「いつだった貴族」としては、その後珍しく追っかけをやっている。彼は慶応3年生まれ、昭和16年没の博物学者であるが、破天荒の奇才、日本人離れした行動力、並外れた集中力、、、実に魅力に満ちた、しかしまたバランスを欠いた人物であったと思う。
もし現代に彼が生きておれば、自然環境保護の世界的リーダーとして着実に国際貢献を果たしたに違いない。実に惜しい。いずれ彼の人物像は図解化する予定である。 午後は、来週末インドネシアに転居する、娘と孫2人の仮住まいを訪ねる。「いつだって貴族夫人」は1週間前から手伝いで滞在している。娘は10数年勤めた会社も1月末でついに退社したが、父親が揃って子育てするのがベストであるからやむを得ないことである。いずれ元気に帰国、その後の再職業生活への挑戦を楽しみに見守りたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月04日 00時19分22秒
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