カテゴリ:日記
叔父は所沢に住んでいるが、同居している従弟が新幹線・大宮駅まで車で迎えに来てくれる。30年近く会っていなかったが、共通の話題ばかりなので30年という歳月も一飛びである。
ただ、たたずまいは一新し、叔母はじめみな齢を数多く重ねたことは否定できず、30年の重みを実感する。親戚というのは、懐かしい不思議な存在である。 市内の病院に入院している叔父を、叔父の一家と訪ねる。目と目は何回も合わせてくれたが、それ以上は意思の伝達ができない。個性豊かな叔父であっただけに、今にも声が聞こえそうであったが、、、。手の握りも心なしか強くなるが、やはりよくは分からない。「いつだって貴族」の脳語もお手上げである。 遠い未来の世界では、脳と脳をつなぎ思いを交流させることも可能になるのであろうが、今はただ安寧であって欲しいと願うだけである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月02日 23時09分05秒
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