キャリア・カウンセリングの枠組み
昨日のカウンセリング・スキルアップ勉強会は、「身体で聞く」「心で聞く」というテーマであったが、教科書通りになかなか行かないところが難しい。「いつだって貴族」の潜在意識には、常に正義と生長を目指す本能的な本質と、年の功からくる妥協・わがままという世俗的部分が混在している。昨日も今日も、そして明日も、この間を「いつだって貴族」は行ったり来たりする。さて、本日の入札結果はどうであったか。入札に参加した仲間より速報が入る。「残念ながら・・・」。 入札というのは、最後は「勝負!」となるわけであるが、そこまで行く過程がすさまじい。ビジネス上のすべての要素・あらゆる可能性、人間社会に存在する限りの思い・感情が、非情な数桁の数字に転化される。「いつだって貴族」の信条である正攻法が常に勝利するわけではない。「いつだって貴族」はまたも人生勉強をさせられる。