侍-SAMURAI-のストーリー
	時は明治10年（1877年）、反乱を起こした士族がことごとく敗れ去った最後の年（西南戦争の年）。舞台は某街道の寂れた宿場町・六骨峠。ヤクザに成り下がった士族の黒生家（くろふけ）と明治政府に不満を抱く不平士族集団の赤玉党とが、黒生家の建てた新型製鉄所（アラヤシキ）を巡って抗争を続けている。そして、その隙をうかがい漁夫の利を得ようとする明治政府と三者の思惑に翻弄される宿場町の人々。主人公はこのまっただ中に刀一振下げてふらりと迷い込んだ侍である。どの陣営に付くか、どのように行動するかはプレイヤー次第。滅び行く侍たちの運命はどのようなものなのか。 引用元 Wikipedia

侍シリーズの第１作目を姉が中古で買ってきたので早速プレイ。

GOOD!
・自由度
ゲーム開始直後のイベントにて助けを求めている娘を助けてもよし、見捨ててもよし。そこらへんを歩いている人をいきなし襲ってもよし！　さらには一旦加勢した団体を裏切ってもよしと自由度が高いです。

・ストーリー
自分自身の行動により、ストーリーが変わるため何回でもやれちゃいます。また１プレイが短いのでゲームクリア（orゲームオーバー）しても、またすぐにプレイ！　とかも。

・キャラクター
個性豊かなキャラクターたちとの会話の選択肢が一々面白い。

BAD...
・セーブポイント
少ないです。途中で抜けたいときも付けっぱなしか、諦めるかの２択。完全版や続編などでは解決されているみたいです。

・カメラワーク、操作性
たまに見づらくなったり、見えなくなったり…。微妙でした。
また技を出しにくいのも微妙。（←→＋△など）

・イベントスキップ機能
ストーリーをクリアするまでが短いので、次のプレイ時に同じイベントシーンを見る必要がかなり出てきます。しかも飛ばせない。
数周するのを前提で作った作品なので、イベントスキップ機能は欲しかったですね。
※ただし、侍道３では「いきなり沙汰、土下座システム」によりイベントスキップ可能。

・ボリューム
かなり少ないです。自由度は高いですが、ゲームなのでやる事は限られてきます。マップも全８マップとかなり少なめです。

…セーブポイントが少ないのは個人的に大打撃でしたが、そこを目を瞑れば楽しめる作品だと思います。
中古で５００円。割り勘で２５０円。出した金額のわりには楽しめたので大満足です。

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