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自己鍛錬記&子育て奮戦記

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NK−J

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2005.07.18
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カテゴリ:日本を想う
 女子バレーボールチームが健闘していますねぇ。健闘している、というのは私見かもしれないけど、私はそう思いました。今日が最終日だったらしいので、健闘していた、と言うべきでしょうか。

 ここ10年くらい、オリンピックに出れるか出れないか、のレベルだった気がします。大きな体格差がある世界を相手にするのは、様々な準備や作戦が要るでしょう。柳本監督の方向性がよいのかもしれない。何にせよ、頑張ってほしいです。

 今回のバレーボールを見ていて、ルールが色々変わっていることを再認識させられました。大きく変わったのはちょっと前かもしれないですね。
でも、15点のサーブ権制度が染み付いている世代にとって、25点やリベロ制はまだ違和感がありますね。


 ルールはなぜ変更されるのでしょうねぇ。

 サーブ権をなくしたのは、TV放映向けなどでの時間短縮が大きかったんでそうか。それはそれでよいとして、日本が勝っている競技については、ルールが変わっていくのが常となっている気がします。

 バレーだって昔はそうでした。ブロック後のレシーブについてや、サーブブロック制度など、コロコロ変わりました。
 ちょっと前のスキーの複合は記憶に新しいし、ジャンプだって大幅に変わりました。去年はオリンピック以降、レスリングのルールが変わりました。「西欧主導の国際社会」による、手前勝手な「競技の公平性」の歪曲・乱用と思う。


 でもそれが国際社会の現状・常識・スタンダードなんでしょう。分かりやすい。

 ルールは、自国にとって都合よく出来るならばそうしたい、という極めて分かりやすい理屈と思います。スポーツなどは、ルールならいた仕方ない、その現実を見据えて、受け入れるべきは受け入れなければ仕方ないですね。

 でも少しは日本も、「したたかさ」「政治力」を持ち得ないと、一時が万事、辛いと思います。


 スポーツにとどまらないがスポーツは分かりやすい。

 政治も金融も産業も、構図は一緒ですよね。中国韓国の、理不尽な日本への内政干渉の数々も、自国の益のために色々なカードを切っているに過ぎないと感じます。国連の常任理事国の問題も同じ構図でしょう。

 国際社会のスタンダードは、弱肉強食、そして自国至上主義ですよね。
 如何にそれを、大義名分を掲げて、表と裏を使った交渉で多数派工作して、正義に、フェアに見せるか、に尽きると思います。

 どこの国も、西洋も中韓も、ごく当たり前に忠実に自国の益を主張して、ある種わかりやすい。

 
 それに引き換えわが国は。。。。。

 それが歯がゆくて仕方ない今日この頃です。
 日本だって企業等ではごく当たり前の構図なのに、とよく思います。

 スポーツのルールをいいように捻じ曲げられて、オリンピックのメダルが減るのも受け入れがたい。でも、それで止まるならまだよい。

 それに止まらない、国としての根幹に関わる構図と感じられて仕方ない。


 あまりにも日ごろ憤慨してしまうニュースなど多いので、このブログにも時折憤慨を書いていこうと思います。





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Last updated  2005.07.20 03:57:12
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