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カテゴリ:TMN・小室哲哉
僕が選曲させて頂いたSEVEN DAYS WARを演奏出来る日が来るなんて、TM NETWORK大ファンとして、感無量でした。😊
やっぱり名曲だな〜。 昨日テレビ朝日で放送された『関ジャム 完全燃SHOW』の中でTM NETWORKの『SEVEN DAYS WAR』が取り上げられ、毎回恒例の関ジャニ∞を始めとする出演者たちがセッションするコーナーでも演奏されました。 紹介の際に使用されたのは、2012年に行われたライブ、『TM NETWORK CONCERT -Incubation Period-』の映像でした。 今回のテーマは、「クラシック界隈のプロが選んだ凄いJ-POP」。 この中で、『SEVEN DAYS WAR』は最後に紹介されました。 『SEVEN DAYS WAR』を選んでくれたのは、バイオリニストのNAOTOさん(木根のNAOTOさんではありません笑)。 曲中で幾度も転調をするモーツァルトの作品を引き合いに出して、この『SEVEN DAYS WAR』を紹介してくれました。 作曲者の小室哲哉さんはTMN時代にモーツァルト関連の仕事をしたり、モーツァルトを意識しているような発言をしたりといったことがありましたが、このような取り上げられ方は小室さんにとって嬉しいのではないでしょうか。 Bメロ途中の「すべてに背くのではなく〜」のところで転調し半音上がり、そしてサビでまた元のキーに戻る。 紹介者のNAOTOさんによれば、 「曲にストーリー性があり転調が当たり前だったクラシックのように、この曲はJ-POPでありながらその要素を含み高揚感が得られる」 とのこと。 普通であればBメロ途中で半音あげることはしないですし、上げたとしたらサビもそのまま行くはずが、あえてサビで元のキーに戻すことで切なさを感じさせるということです。 NAOTOさんは、この転調に衝撃を受けたとおっしゃっていました。 転調ありの場合となしの場合との両方をバイオリンで聴かせてくれましたが、転調なしの方は自然ではありますがどうもやはり物足りない。 いや、転調するのを聴き慣れているからそう思うのかもしれませんが、やはり転調していた方が良いなぁと感じました。 小室さんは、映画主題歌ということもありよりドラマチックな感じになるよう工夫したのかもしれませんね。 そしてこの『SEVEN DAYS WAR』が収録されているアルバムは、TM史上最大のヒット作で、ミュージカルをコンセプトにした『CAROL 〜A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991〜』でした。 その中で、この曲を含めシングル曲は若干浮いているのではと思うこともありますが、『SEVEN DAYS WAR』もストーリー性のある曲なので、このアルバムに収録されているのは実はピッタリなのかもしれませんね。 宮沢りえさんの出世作でもある映画『僕らの七日間戦争』の主題歌でもあったことで、当時を知る世代ならばTMファンでなくとも記憶に残っている方も多いと思いますが、それ以外の世代になるとTM=『Get Wild』、『Get Wild』しか知らないという方が多いと思います。 『Get Wild』以外にも、そして、『Get Wild』とはまるで違う曲調の名曲がTMにはあるんだということを感じてくれた方がいてくれたら嬉しいですね。 昨日の番組中でのセッションでは、ボーカルは大倉忠義さんと丸山隆平さんが務めていましたが、とても良かったですね。 特に大倉さんの声は曲に合っていたかと思いました。 また小室さんの音楽が取り上げられると良いなぁと思います。 【中古】 CAROL /TM NETWORK 【中古】afb 【送料無料】 TM NETWORK ティーエムネットワーク / TIME CAPSULE all the singles 【CD】 【中古】邦楽CD TM NETWORK:TMN / BEST TRACKS〜A message to the next generation〜 【中古】 SUPER BEST(TMネットワーク) /TM NETWORK 【中古】afb 僕らの七日間戦争 宮沢りえ【中古DVD/レンタル落ち/送料無料】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.11.14 23:07:55
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