先週から始まったNHKの「ルームシェアの女」
朝の連続テレビ小説と同じ、15分枠での放送。最近連続ドラマを地上波で見ることはほとんどないが、ニュースを見ようとNHKにしたまま11時を過ぎるとこの番組が始まっていた。主人公の宇佐美うさ子って名前がちょっとわざとらしいけれどしかも間借りさせてくれるマンションが立派で生活のために部屋を切り売り(?)状態で住み続けるバツ一の男がだらしない普通の男、全然危険のないありえない設定だ。うさ子を演じる中島知子はバラエティでしか見たことがないけれど気が強いがちょっと臆病で、シングルマザーとしては頼りない役どころに少し魅力がある。ただストーリーの進み方がゆるやか過ぎるかなぁ・・・この時間帯でのドラマでは「ロッカーのハナコさん」に結構はまって見ていた。あのドラマこそマンガチックだけど、見ていてとっても元気が出る楽しいドラマだったので、この時間のドラマは結構注目している。自分に勢いのないときにドラマ見て元気になろうというのはムシの良すぎる話だけれど、そういうときもあるのよ。****仕事でアリ地獄にはまってしまって2,3日を書類とファイルとデータを印字したコピー用紙にうずまっています。午後、後ろの空席にまで過去の書類を2,3冊広げて自分の机の上も紙・・・書類の山にしていたら、「らるさん、なにしとるの」と営業グループのT氏が聞いてきました。上司はそのとき、明日の出張を控え、発表の練習のため別室にこもっていました。事情を話すと「そうか~~らるさん、今日は大残業やな」「なんで。なんとかめどつけて、今日は早く帰るわよ。」「そやけどまだ解決ついてへんのやろ?明日は(上司が)おらへんで~ やりやすいで~ パラダイスやん。」「パ、パラダイス?」注:あのお~桂小枝ネタじゃありません。 探偵ナイトスクープをご存知の方はおわかりでしょう「そうやん。だって明日出張やろ?自分のペースで仕事できるで。(声を少し潜めて)帰りたい時間に帰れるで。」「確かに。」「そやろ。今日は大残業してきな!」「・・・・」大残業・・・とまでは行きませんでしたが、なんとか無事アリ地獄から脱出、明日は事務所内がパラダイスです。(なんのこっちゃ)