The Good Doctor
主人公は自閉症でありながらサヴァン症候群の若き医師。レジデントというと「E.R」を見ていた人はそのシステムをご存知と思う。その若いレジデントを迎えるにあたり、大病院でその正否を会議で大激論だった。時間に現れない、そのレジデントのショーン・マーフィーは通りがかりの子供が、駅で工事の不備のためガラス片で命を危ぶまれるほどの怪我を負う事故に遭遇したのを目の前にする。すぐに医師と名乗る男がガラス片の刺さった首元を固定したが、ショーンはその手の位置が違うと指摘する。さらに子供の状況を見て、命の危険があると悟り、あらゆる手段を使ってその治療を自ら買って出るが、必要なメスの代わりがないと気づくと、係員の止めるのも聞かずにカッターナイフを手に走りだした。***ドラマ的にはとっても面白いです。聞けばこのドラマ、原作は韓国ドラマだそうですね。ものすごく現実離れしている。でもまあ、ドラマだと思えば、ショーン・マーフィーを演じるフレディー・ハイモアを毎回見るのも楽しいかも。少年から青年に変わったばかりの微妙な時期を成長していくドラマだし、めっちゃめんどくさい病院の力関係とか、ドラマにするには見せどころが多いのだろうと察します。アメリカでも日本でもドラマや映画のネタが尽きているらしく、やたら二番煎じが目立ちます。この「グッド・ドクター」もそうですが、E.Rで婦長役だったジュリアナ・マルグリースの「グッド・ワイフ」も日本でドラマ化されてますね。「グッド・ワイフ」については韓国でもドラマ化されたらしいです。そんなにネタないですか?あると思うけど、作品化が難しいとか、万人受けしないからやめるとか、そういうところかなあ。一応見る予定だけど、ここのところ面白い!!と思えるドラマなかなかないわー911くらいかな。シーズン2は2月から放送だそうで、それは楽しみ。でも、とっておきたいドラマが結局昔のばかりだと気づく昨今。今日は「NUMB3RS」をBDに入れて、タイトル印刷してました。シーズン1から3まで。4から6までを悩んでいるうちに録画し損ねました。