GPシリーズアメリカ大会 フリー鑑賞中~
ちょっと気になったのは、6分間練習にかかる曲。アメリカ大会だし、パーカッションの強いインパクトのある曲。女子フリーの1組目直前、そんなおなかにズンズン響く曲かけて練習になるの?と思った。6分練習のすぐあとに出場したのはグレイシー・ゴールド。フリーは優しい曲なので無観客とはいえ、テレビ見てるこちらがちょっと同情してしまった。調子崩してしまうのじゃないか、とか。グレイシー、頑張るね。体型もずいぶん締めて、でもソチオリンピックの頃の演技には遙かに遠かった。***公式記録にならなかったんだけどマライア・ベル選手が優勝した。演技あと、本人は複雑な表情。納得いかなかったんだと思う。僅差でテネルさんが2位になったんだけど、彼女も同様。去年の今頃見た全米選手権のテネルさんは無敵だった。ものすごい身体能力でこれでもか!ってつなぎ技が次々入ってそういうの期待したけど、、、スポーツ選手も本当に今の時期、大変の一言では片付けられないと思う。カレン・チェン選手が見られてうれしい。彼女の2016年のショートが大好きだった。テレビ的にか16歳の中国人の選手(国籍を変更したそうな)をやたら推してたけど、わたしにはさほど魅力的に見えなかった。技だけじゃないからね。そういう意味で、マライアは「持ってる選手」だと感じるなあ。あくまで素人意見です。***昔、「戦前・戦後」って言葉があったけど、「コロナ前・コロナ禍・コロナ後」って言葉ができるのかしら。2020年1月がコロナ前ね。今はぶっちぎりのコロナ禍。コロナ後はいつになるのか。男子、ビチェンコさん出てきた。