2004/12/13(月)00:31
友人が訪ねてくるということ
ここのところ、友人とは常に外で会っていた。
別の友人がやっている化粧品の営業所で、とか、別の友人とは喫茶店や飲食店で、など。
しばらくぶりでうちに遊びに来るというので
時間までにいろいろ用事を済ませなければいけない。
墓参りに行ったり、資源ごみステーションに行ったり、
スーパーで買い物をしたり。
そうそう、業務用のスーパーというのが資源ごみステーションの近くにオープンしていたのでそちらにも寄って来た。
1年位前にはたしかドラッグストア形式の薬局があった場所だ。
業務用スーパーというのが店の名前らしく、特に固有名詞の看板はなかった。
入ってみると主に冷凍庫が入り口から何列も店の奥に向かって並んでいて、
大袋入りの文字通り業務用サイズの冷凍野菜や、冷凍の肉、
また半調理品などがたくさん詰め込まれていてとても安価だった。
冷凍食品のほかには乾物・・・調味料やレトルト食品、乾麺、などが倉庫にあるような無機質な棚に並べられている。
駐車場はいっぱいで、たった2つしかないレジには長蛇の列ができていた。
たった5分でさっさと購入する品物を決めたわたしは
倍の時間列に並ばされる羽目に・・・
友人が訪ねてくる、ということは
他人が部屋を見ても見苦しくないように片付けなければならないと言うこと。
ひとりで暮らしていると、とかく無頓着になりがちだが
定期的に友人が訪ねてくるのは、大雑把な自分を戒めることができる数少ない機会でもある。
先日誕生日を迎えたわたしに、友人はお土産としてかわいい花束と、ミニツリーの飾り、それにケーキを持参して
おまけに自宅でお母様が丹精している野菜も持ってきてくれた。
仕事を持ってウン年もたつと、なかなか愚痴をもらす相手も身近にいない。
彼女はそんな数少ない友人のひとりだ。
生涯大切にしていきたい。
お菓子を食べながら互いにしゃべりまくって暗くなりかけた頃、
外は雨模様に変わっていた。
明日も頑張ろう。
***
今日はしゃべり疲れました。
久しぶりに雨が降っています。
天気予報によると東海地方は明日には晴れる様子です。