ひっそりとした時間

シーズン２が始まりました。番組表ではシーズン２の1話目ということになっていますが、アメリカではシーズン２の第7話になっています。
日本がらみだし時期も時期だからわざと順番を移動したのかどうかは定かではありません。

ヨースト伍長と名乗る老人がＮＣＩＳを訪れた。セキュリティチェックでひっかかり、持ち物を見ると古い拳銃だった。話を聞き始めるが、その銃で友人を殺したの一点張り。
金属探知機を通る前に首にぶらさげていた勲章を外そうとしていた。それを見てギブスは驚く。特別名誉勲章なのだった。

敬意をもって話を聞こうとするギブス。その老人は硫黄島の戦いでの功績を認められていた。
老人の話はあいまいで、ＮＣＩＳを訪れる前にも何度も911に友人を殺した告白を電話でしている。
実際、硫黄島の戦いで彼の相棒は戦死していた。
妻の死をきっかけに友人の死について後悔の気持ちがあふれ、告白せざるを得なくなってきた事情があるのではないか。しかし戦争に死はつきものだ。なぜ殺したと言い切るのか。。

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トニーはその夜、老人の家に泊まりこむことを命じられる。
朝、突然大音量のレコードで起こされ、懐かしい写真を見せられる。
若かりし頃の妻との出会い、彼女の写真、自分と相棒の写真。
その中に相棒と妻のツーショット写真があったのでトニーは何気なく質問をするとヨーストは機嫌を悪くする。

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ケイトが誘われて老人の思い出の中の曲で踊るシーンで涙を流しているシーンがあります。
おじいちゃん、いい人なのにツライ…っていうところでしょうか。

英語のヘタなすし屋の大将をギブスが連れてくるのですが、英語が苦手じゃなくて日本語の発音苦手じゃないですか。ま、確かに日本人の顔ですが。
意味不明のせりふがありますし…

すし屋でギブスたちがとっくりをひっくり返しておかわりを要求するのですが、そんなしきたりはないだろう？
飲んだとっくりを畳の上にひっくり返して何本も並べている、というのは見たことありますが。

すし屋の大将は硫黄島には行かなかった、しかしガダルカナル戦線に行った、というのがオチです。ヨーストは硫黄島に行く直前にガダルカナルに行ったことも話していたので、あとは視聴者の想像におまかせ、というところでした。

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戦争についてのエピソードは海軍相手ならいくらでもあるとは思うのだけれど、戦後60年を過ぎれば生き証人が少なくなっているはず。
若い人にとっては、残された記録と映像で判断するしかありません。
正確な記録を伝えるのは大事ですが、ただ伝えるだけで…戦争をしてはいけない、というメッセージがアメリカには足りないでしょう、などと突っ込みたくなりました。

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久々の仕事は疲れました。
しかもまたもや帰り道大渋滞。「小渋滞」「中渋滞」「大渋滞」の３つに区分すると、今日は大渋滞でした。
ちなみに通常20分で帰宅できるため、「小渋滞」は35分、「中渋滞」は45分、「大渋滞」はそれ以上、と勝手に自分で分けています。
「大渋滞」になるときはたいてい陸橋の上での事故か雪の日。
インチキして合流地点手前から（他の車は順次合流しつつある空白を狙って）ダッシュしてむりやり突っ込もうとするヤツなんか、絶対に入れてやるもんか。(((￣へ￣井) フンッ