新しいタイプの「ハルク」が公開されていると知ったのは2日前。すぐにワーナーマイカルを検索したらやってへん!で、隣町まで行きましたとさ。せっかくの水曜日、やっぱり気になったものを見ましょうってことで。
しかしなぜ今エドワード・ノートン?と思ったら、原作とは全く違ったストーリー運び。意外だけどそれもありかな。別のハルクって思えば。
ここからネタバレ行きますので、見る予定がある方はご注意ください。
前情報がないってことは楽しめるもので、前半はふんふんふん、、、と退屈せずに見られました。しかし…まさかとは思った最期の戦闘シーン。
許せん!こんなストーリー!(いえ、個人的な意見なんで)
わたしは怪獣映画見に行ったわけと違うんで。しかもCGの怪獣映画。。。
一気に気持ちが萎えてしまいました。。。。
もひとつ言わせてもらうと、わたしはティム・ロスがあまり好きではない。
コメディのイメージが強すぎるのだ。
だから「海の上のピアニスト」も途中で寝ました。
しかも劇中で将軍に年齢を尋ねられ「いえ、39です」と答えてる。
これはキャストミスだ~~~~
確かにハリウッド俳優は若い人が多い。だけど39にはどうしても見えない。
あのキョロキョロした目が、自分の持ち得る体力をはるかに超えた未知のパワーを我が物にしようと考えているような悪人役に向いているとはどうしても思えなくて滑稽すぎる。滑稽さを求めたといえなくもないけど。。。
エドワード・ノートンがハルクねぇ。あ、科学者だったからね。
あっさりと納得しました。
イメージがあるからねぇ。。。有名な俳優さんがこういう役をやるには難しいと思うんだけど、失敗じゃなかったと思う。
まあまあ…でした。…ということにしておきます。
ティム・ロス以外はわたしとしては合格ライン(えらっそに)なので。
たぶん1年後にはストーリー忘れてるだろうな。ってことで。
おっと、もうひとつ付け加えることが。
いつも行くワーナーマイカルでは同じ大きさの劇場では音質がはるかに劣るのですが、今日行った劇場は小さな部屋でも大劇場と同じようなシステムでした。
映画の場合、サラウンドシステムが良質であるかどうかも大事ですね。