ひっそりとした時間

先日ちょっと触れた、コーヒー豆を間違えて注文した話の続編です。
1,000円送料込みのお得なセットには200gずつ２パックの生豆が入ってました。
先日200gをフライパンで炒ったところなんだか今ひとつの味で複雑だったので、後日もう一度火を入れなおしました。そうしたらもう少し味がよくなったので。
本日はどういう風に色が変わってくるか記録しつつ、豆の状態をもう一度確認してみました。
最初にお断りしておくのは、あくまで自家焙煎などやったことのない素人の単なるチャレンジ。本当の自家焙煎というのは網でできた入れ物をこんろの上でくるくる回してまんべんなく火を通すやり方だそうです。
そういう器具はありませんのでフライパンで煎る！

鍋投入直後です。


5分くらい後。火加減は中火です。少しいい匂いがしてきました。


豆の皮がはじけて艶が出てきています。しかし同時に煙がもうもうと立ち上り始め、もう完成間近。


火災報知器が反応するといけないので、あとは余熱調理。
さらに豆の色が変わってきましたが、どうしてもムラがあります。
素人のできるのはここまで。


換気扇全開だったのですが、部屋にはうっすら煙が充満していたので慌てて窓を開けてさらに換気。
豆が冷えたら、皮をちゃんと取り除いて保存です。
ところが皮を取り除くくらいの目の粗いザルがありません。
難しいわ、これ。

ミルで挽いてコーヒーを入れました。
ちゃんとコーヒーの味、しますよ。
そして手はとってもいいコーヒーの香りがつきました。