珂音さんのブログ見て、行こう!と思ったのでした。
だって今日は水曜日。レディスサービスディじゃありませんか。
しかも明日は代休。
あ、もちろんネタバレですから。
小出しにしときます。
ここでいい?
物語の進行、語り部は難病で命の火があとわずかになった姉を持つ妹。
彼女は娘の難病を知って医者から授けられた知恵そのままに遺伝子操作で娘のドナーとして100%適合する子供をつくる。それが病気のケイトの妹アナだった。
両親はケイトの病気全てに気を配るための生活を送っていた。
ケイトにはジェイソンという弟もアナという妹もいたが、両親のエネルギーはほとんどケイトに費やされている。
んんんん、、、お国柄の違い?そんなことないでしょう?
もちろん体力的には病気の子供に比重がかかるかも知れないけど、健康な子供を見て力がわいたり、力をもらったりすることは多いという風に見るけど。
わたしが親じゃないからそう感じるのかな?
手がかかる子ほどかわいいと言えるかも知れないけど、ストーリー的にちょっと極端に見えるフシもありました。(あくまでわたしには)
ものすごーく違和感のあったわたしの疑問は終盤すっかり解決されてしまいますが。だって仲良く育った病気の姉妹に対して、協力を拒むことに等しい行動はおかしいと思ったから。
それは実は彼女の本心ではなかったという結論。
余命の少ない子供というのは大人よりも成熟した心を持つものなのでしょうか。
そういえばドラマの「Dr.HOUSE」にもガンを患った少女がハウスを見透かすような発言をして母親を気遣っていたシーンを思い出します。
「わたしのなかのあなた」というのはなんのことかな?
みたあとにわたしの持った印象はアナの思い出の中のケイト、アナの体の中にあるケイトを救うことのできるDNAと、共通の思い出のことかな、と想像します。
原題は全く違うので邦題をつけた人の意図はわかりませんね。
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毎日毎日、朝晩渋滞ですわ。
これが半年。泣きたいわ。
てほどの距離でもないくせに。(片道すいすいで25分を渋滞すると道を替えたりして45分)
都心で暮らしている人はもっとずっと恐ろしい交通事情を抱えているんでしょうね。
こちらは田舎で、映画から帰ってくる道には車もいましたが、マンション近辺のあたりを走っていたら「戒厳令でも敷かれているのか?」と思ってしまうほどだーれもいないし車もほとんど動いていない。
そんな地元が大好きなんですけどね。
なんせ映画館まで車で10分弱です。