ひっそりとした時間

2010/01/27(水)00:40

BONES 4 「洞窟のプリンセス」

海外ドラマ(1050)

女性の腐乱死体が見つかった。着衣や靴など特殊なコスチュームで、手の甲に特殊なスタンプの痕があった。そのスタンプはアニメやゲームなどのコンベンション会場の印だとわかる。 コンベンション会場のサイトから被害者が身に着けていた衣装をまとった女性が判明し、彼女の情報を得るためにその会場へ行く。 被害女性は「エクスカリバー」という映画で実際に使用された有名な剣を所持していたと言う。しかし長い間所在がわからなかったその剣をなぜ彼女が持っていたかわからない。クルーンという彼女と面識のある男は彼女が剣を盗んだのではないかと言う。 ブースは再度、腰を痛めていた。ブレナンが部屋に行くと、前回のように処置してほしいと言う。ブレナンは繰返す症状なら専門医にかかった方がいいと辞退するが、どうしても、と言われて前と同じようにブースの背後から腰を回す応急手当をしたが、今度は裏目に出た。 ブースが動けなくなったので代わりにペロッタ捜査官に来てもらったブレナンはブースが来られないことに気落ちしてか態度も硬いがペロッタ捜査官は淡々としている。 「エクスカリバー」を家族からもらった、と被害者が証言していたこともあったと話に出たので父親に少し話を聞く。しかし剣をどうして所持していたかという理由については知ることができなかった。 やがて「エクスカリバー」には人気が高く、脅迫めいた留守電が残っていたこと、被害者の見つかった場所と遺体についていた証拠により殺害場所が別だとわかる。 *** 痛み止めでつい本音をぽろっと言ったのをペロッタ捜査官は(あらら~~?)と呆れてしまう。相棒ブレナンをそういう目で見ていたのね?というところ。 今回の見所かも知れません。 だけど捜査官がヘルニア(じゃなかった、という結論でしたが)で動けないってかっこ悪い。 フィッシャーは見るからにオタクで、指摘されて少し気分を害しながらも自分のオタク度を彼女にフラれた理由になったことで余計に落ち込んだりしている。 そのオタクを語るのに最初に出てきたのが 「スター・トレック、スター・ウォーズ、バフィー、・・・」 そうですか。スタートレックにはまっているとオタクですか。そうですよ。。 わたしの机の上にはエンタープライズのミニチュアが飾ってありますよ。 車のナンバーも1701です。(しかもこれがうれしい) たまに全く見知らぬ人にジロジロ見られるのは、車のナンバーが原因だと思うんです。・・・それも思い込みで、実は同級生だったりして(;・∀・)←どっちやろ? 交通事故のシーンには見ていてちょっとのけぞった。 スイーツ博士、よく助かりましたねぇ。 普通、女性が助けられるところ、男のスイーツを結果的に助けた!ブレナンは勇敢だった!!ものすご男前!女だけど!! その混乱のさなかに、相手の戦術、手法をきっちり記憶してたんだからこれもすごいわ。こんな人おらんやろ。 こういう連続もののドラマは監督によって芝居の流れが変わると思うんだけど、今回はシーズン1,2の頃のブレナンが戻った雰囲気でした。しばらく戸惑い、悩み、葛藤を続けていたテンペランスが、科学者ボーンズらしさを見せてくれたエピソードだったと思うわ。 みなさんはどう見たのでしょうか? 唇の黒い、グロい女性はまさに悪魔の女を演じていたけど、凶器を特定するのに重要な登場人物になったし、彼女のそうした悪魔のような態度をぼうやみたいな顔でさらっと父親との確執か?と言ってのけるスイーツもなかなかよかったです。 ** あ~~~~~ネックウォーマー編みかけた毛糸がひとたま90mないことに気付いて、ほどきました。だって120m必要。ひとたましかないし。 別の糸で編みかけたら、これまた首の皮膚がちくちくするでーと訴えるのです。またもや解くのか。 ふわふわ毛糸がいるやん!!(三重県人はやんやんやんやん言うで~)

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