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らる935

らる935

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2010年10月27日
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カテゴリ:映画

絶対音感を持ち、細かく音を感じ取る才能をもつエヴァンは施設育ちで、両親に会えることだけが希望。
いつか有名になれば親が自分に会いにきてくれるのではないか、といつも考えている。そんなとき、エヴァンが別の施設へ行く話しが出た。
担当のジェフリーズはエヴァンの希望を聞き、困ったら自分のところへ電話するように、と名刺を渡す。

施設を抜け出して町を歩くうちに帰り道がわからなくなり、エヴァンはたまたまいたトラックの運転手に一晩世話になる。彼はエヴァンが持っていたジェフリーズのところへ電話して迎えに来るように頼む。
しかしエヴァンは町を歩きながら音に気を取られ、手にしていた名刺をなくしてしまう。ジェフリーズと会えなくなり、戻るところを失ったエヴァンは公園でギター演奏をして小銭を稼ぐ黒人少年に出会う。
少年はピザをおごってくれることを条件に、自分が暮らしている場所へ連れて行ってくれた。

そこにはかつてミュージシャンだったらしい、少年たちを路上で演奏活動させて生活している、ウィザードが仕切っていた。
エヴァンはウィザードのルールに従い、生活を始めることにする。初めて目にしたギターを触っているうちに、天性の音感でたちまち自分流の演奏方法を獲得してしまうエヴァンにウィザードは目をみはる。

ためしにエヴァンを路上で演奏させると、たちまち人垣ができて大きな拍手が沸きあがる。それを見たウィザードは天才エヴァンのマネージャーとして自分が成功することだけしか見えなくなり、あらゆるツテをたどって電話しまくる。

ウィザードは孤児のエヴァンが親に連れ去られること恐れ、偽名「オーガスト・ラッシュ」を名乗らせ、たとえ警察から質問されても決して本名を名乗ることがないように念押しをする。

ジェフリーズはエヴァンを捜していた。

さかのぼること12年前、将来有望なチェリストのライラはある日運命の男性に会う。父との約束も破り、彼と一夜を共にするが約束した場所で再会することはできなかった。
ライラは妊娠し、父親の忠告を無視して子供を産もうとしていた。ところがある日彼女は交通事故に合う。

失意のライラは父親から子供は助からなかった、と言われる。
それ以来、彼女は演奏活動を停止してしまった。
ライラと恋に落ちて、一時も彼女を忘れられなかったルイスは彼女を思って兄たちを組むバンドで歌を歌い続けているはずだったが、いつしかバンドをやめてオフィス街でスーツ姿で仕事をするようになった。

ライラの父は余命わずかの病床で、彼女が産んだ子供が実は生きていて自分が独断で書類を作成し施設へ出したと告白する。
その日からライラの息子探しが始まる。そして福祉委員のジェフリーズにたどり着く。ジェフリーズが捜していたエヴァンとライラの捜している息子が同一人物だということがわかる。

ウィザードが暴力をふるっていることから警察に情報が入り、彼らの暮らしていた廃屋に捜査の手が伸びる。子供たちが捕らえられる前に、ウィザードはエヴァンに警察につかまればまた施設送りだと脅されて、必死に逃げる。

逃げ疲れたエヴァンがたどり着いたのは教会だった。そこでは聖歌隊が練習中、その歌声に魅せられ、一番年少の女の子についていった。彼女のベッドの下で眠りから醒めたエヴァンは女の子にピアノの音階を少しだけ教わる。
楽譜を初めて目にしたエヴァンはピアノを弾きながら自己流に楽譜を書きなぐっていた。
学校からもどってきた女の子はそのエヴァンの書いた大量の楽譜に驚き、教会の牧師に報告する。次にエヴァンは教会のパイプオルガンを演奏していた。
女の子と牧師は天から降ってきたような少年だと感じる。

牧師はこの才能をなんとかしてやりたい、とジュリアード音楽院に連れて行く。
その才能の豊かさにすんなり入学は許可された。
しかし彼は女の子にも牧師にも学校にも、自分は「オーガスト・ラッシュ」と名乗っていた。
ジェフリーズたちの捜索は暗礁に乗り上げていた。

音楽院の授業でエヴァンは次々と音楽理論を学び、同時に自分なりの作曲を続けていた。授業中にこの楽譜が先生によって見つかり、この曲をニューヨークフィルと学校の共演の演奏に使うこととなった。
その演奏会にライラは出演することになっている。
でもエヴァンは何もしらない。

エヴァンの作曲した交響曲は「オーガストの狂詩曲」と名づけられていた。

***

ストーリーとしては大体先が見えてきて、特別な新鮮味もなかったんですが、
エヴァンが感じる町の音を映像で再現しているところがとってもよかったです。それにエヴァンを演じた子役の音楽が好き、という表情が今まで見たどんな音楽映画に出た子役の顔よりよかったかな。(さほどその筋の映画は見てない気もしますが)

逆に自分がパパだと最後まで知らされてないルイスが、歌も下手だし、どうなん?て感じてました。説得力ないわ~あの歌。
顔もさほど魅力ないというか、どっちか言うと犯罪者顔?に見えましたが。
まあわたしの独断です。

ピアノがあっと言うまに弾けるようになるのはトムとジェリーのトムだけですから!!
ありえません。
楽譜もしかりです。
ただ、天性の演奏方法(ギター)はあると思います。リズム感も。
絶対音感は大事にしようね。
感覚はちゃんと鍛えておかないと衰えるんです。
電話の呼び出し音、チャイム、クラクションまで楽譜に書き起こすことができるなんて、やっぱり天才だ。

****

何を隠そう、代休でした。
だから編物して昼寝して、編物して昼寝してテレビ見てました。
ほとんど昼寝か。
疲れてたのかなあ。何に?っていう突っ込みはやめてね。

そうそう、わたしはものすごーく平凡な名前なんで、世の中に同姓同名なんか掃いて捨てるほどいるんです。
が、昨日、突然得意先の人が昔勤めていた会社にいた人とたぶん同じ名前だと気付きました。平凡な名前ってわけではないのですごく気になってしまいました。
同じかどうか、確認する術がありません。
なんせその頃、わたしは派遣社員。名簿の類は一切残っていません。
何かなかったっけ?もしかしたら本人かも。だからってどうするわけでもなく、自分の記憶力があやふやなままにするのはどうしてもいやで、昔の手帳をひきずりだしました。住所録に年賀状を送った人がずらりあるはず。

ところが・・・
実はわたし、自分で書いた他人様の名前の漢字を間違えて手帳に書いたことが過去に何度かあるんです。
だからたとえ記憶力に関係なく、そこに得意先の人と同じ名前が書いてあってもなんとなく疑心暗鬼。
しかも、得意先と以前働いていたその職場では職種が全く違うし。
てことで、得意先の人がその当人なのか、というよりも、以前勤めていたところの人の名前が本当はどうだったのか、という記憶があいまいな自分がなんとなく情けない感じ。
当時は携帯もないから必ず手帳に記入していたはずなんですが、それを間違えている可能性がある自分がちょっとな~~~
何を思い出したかったのか、記憶力の欠如に落ち込むことが結論なのか、わけがわからない日でした。






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最終更新日  2010年10月28日 00時43分08秒
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