ひっそりとした時間

2017/11/05(日)21:39

ウィーン弦楽四重奏団のコンサート

コンサート&リサイタル(50)

数年前に行ったはずだけど、メンバーどうだっけ?と思ったわたし。 コンサートについては忘れないように、チラシとチケットをファイリングしております。 そのときに、CDも購入しておりまして、、 なんとCD購入者はサイン会への参加の権利が発生しまして、 以前もミーハーなわたしはサインもらってきています。 チェロの人が違うがなーーーーと思ったのは友人には黙ってて、 うちに帰ってきて前の記録を見てみたら、、やはり交代していました。 3年前に同じ会場で聴いたコンサートのときにチェロの演奏者は フリッツ・ドレンシャルさん。 今回は3人より少し若い、エディソン・パシュコさんでした。 なんと、2015年にドレンシャルさんは亡くなっていたんです( ノД`) 第一ヴァイオリンのウェルナー・ヒンクさんは1943年生まれなので 御年、74歳。 ものすごい体力だな。 ただ、やはり3年前よりは少しきつそうな気がしました。 気のせいかな? ともあれ、わたしは2度目、友人は初めてのウィーン弦楽四重奏団、 会場も絶賛の拍手の嵐、、 ええなあ、室内楽。 うっとり、感激でした。 プログラムは モーツァルトの弦楽四重奏「狩」 ドヴォルザークの「アメリカ」 シューベルトの「死と乙女」 そしてアンコールは2曲 初めて聴く曲でしたよ!(興奮) 「死と乙女」がめっちゃ好き。 前回のコンサートのときは、だから「死と乙女」の入ったCDを購入して サインしてもらいましたよ。 今回はモーツァルトの入ったCDを購入しましてサインもらいましたよー 友人はブラームスが入ったCDを購入していました。 あとで貸してもらおう(*`艸´) 何を隠そう、ちょっと風邪ひいておりまして、咳も出ていたんですが、 マスクして出かけまして、、 途中発作に襲われたものの、なんとかやり過ごし、(コワイコワイ) 幸せな気分で帰路につきました。 PS サイン会のときに、なんとなくその人なりがわかりますよねー ウェルナー・ヒンクさんが一番左に座っていて、 最初にサインをもらったんですが、 ちょうどCDの解説ページの最終ページが白かったのでそれを差し出すと、 「ん?何?あんたどのCD買ったの?」(というようにCDケースをひっくり返して見て) ふんふんふん、、と言いながらサインしてくれました。 なんか身近に感じてうれしかったです。 チェロのパシュコさんは「サンキュー」って英語でにこやかで、 これまたなんだかすごくうれしかった。 サインもらう人の中にはいろんな人がいるので、 わたしは単なるミーハーですが、 中には実際に楽器を演奏する人もいるようで、 感激もひとしおだったようです。

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