ひっそりとした時間

2020/03/13(金)23:19

古い手帳

日常の中のひとりごと(1463)

1年に1冊の手帳、 もとは写真を撮った際に日付と時刻の表示をしたくなくて、 現像した写真をアルバムを張るときに 写真を撮った場所などのコメントを一緒に添えるのが好きで イベントの日時をを必ず書き入れるもの、、 としての存在でした。 だからなくしてはいけない、と 2度の引っ越しにもなくさないように、 ギフトコーヒーの箱に入れて、 定位置は日の当たらない場所。 たいてい2,3年前の手帳は思い出すために使うけど、 そんなに昔の手帳なんて再度見ることはなかったんですが、 先日、昔通勤していた会社のことを検索したのがきっかけで もう一度自分の記憶と照らし合わせてみようと 1982年の手帳を引っ張り出してきました。 化粧品会社のサービス品としてもらった薄い手帳。 1982年の1月4日は会社の年賀式と、 その帰りに「レイダース」を見に行ったのでした。 ハリソン・フォードかっこよかった。 本来の目的である レジャーのように写真を撮るようなお出かけはあまりなく 書き入れるほとんどは、、 見た映画のタイトル、友人の名前と言ったお店の名前、 電車で読むために買った文庫本のタイトルばかり。 本のタイトルはすぐわかるんだけど お店の名前を見てもさっぱり思い出せないものがありました。 今は簡単にウェブ検索できるけど、 飲食店の寿命は短いから検索にひっかかりません。 とうになくなっているものと思われます。 ただ、自分の文字と短いコメントを見ると 瞬間的にその場所を思い出すことができるものもありました。 日記は書いてなかったけど、 映画をいつ見たか、が ちゃんと記録してあったので それを1冊ずつ見てるの結構楽しいです。 以前に映画のパンフとか前売り券の半券を写真に残しましたが、 基本、紙媒体を捨てることが難しい体質なのだと再確認しました。 手帳の内側にポケットのあるものには やっぱり意味のない・わけのわからないものが保存してあります。。。

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