テーマ:絵画(484)
カテゴリ:日常の中のひとりごと
コロナって名前がピンと来ません。あれはC国の陰謀だと今も思ってる。
言いたいことは山のほどあるけど以下略。 世界中が引きこもった2020年、まだそれが始まる寸前に 大塚国際美術館に行ったんです。 4時間では思う存分見ることが叶わず、 また行けばいいか~と思ってたら 3年経過してしまいました。 たまたまパート先の休みとツアーの日程がうまく重なったので 行ってきました。 2度目で感じたのは、 わたしには美術に対して造詣がないというか、 たぶん絵を描く人と違う観点で見てるな~と思ったこと。 前に見たやつは飛ばして、とにかく見てないヤツ!!と思ったものの どうしても宗教画とか壁画に足が向ってしまう。 今回音声ガイドを借りて見てたのですが、 迷路のような美術館を以前とは違ってパンフと首っ引き。 確かにE.T.ここから来てるのね。 宗教画の前ではバッハの「マタイ受難曲」などが脳内再生され、 壁画の前では聴いたこともないリズムの感じられない グレゴリオ聖歌みたいな曲がずーっと幻聴みたいに聞こえていました。 まあ、現実感なし。 でもそれがゴッホのひまわりの前で少し覚醒。 エネルギー感迫ってきて素晴らしいのと、 本物の絵ではない利点として、すでにない絵画を 写真の記録を基に再現して、後生に残すという映像を見て ああそういう意味があるのか、と納得。 せっかく日本に来たのに第2次世界大戦で焼失したひまわり。 ゴッホの追加展示、初公開作品 「夜のカフェテラス」もありました。 あらま、うちわだわ。扇子だわ。てことで。 きっちり見たいと、とても体力を要する美術館です。 美術館ならではのあちこちに椅子があるのは助かります。 近代美術もあったけど、音楽同様、わたしには理解できない。 ロートレックくらいならまだなんとか。。。 とても好きな作品は一応うちで見て楽しもうと写真に収めましたが、 大きすぎると見物人が一緒に写り込むので難しいですね。 平日だったからこそ、見物人がさほど多くもなく(少なくはない!) まあまあ時間に追われることなく見ることができて満足です。 モネの睡蓮の屋外展示(パノラマ外壁みたいな)は 実際に睡蓮を飾った人工池を周りに配置してあり、 すぐ近くに飲食店のテーブル席もあって雰囲気はよかったですが、 猛暑だったのでテーブル席での飲食は断念しました。 ツアー参加ながら一人旅だったわけですが、 同じようにおひとりさまで参加されている数人の女性と お話できたこと、一緒にお茶したことなど、 まあまあわたし世代でのおひとりさま旅行も 「ひとり」というくくりだけではない楽しみ方ができたかな? 会社員時代は、ほぼ会社員が休みのGWとか盆休みとか 年末年始のとんでもない人出の日程でしか 出掛けられない環境だったわけです。 これからはこういう世界があるんだな、とニヤニヤ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年07月13日 16時35分25秒
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