テーマ:たわごと(27239)
カテゴリ:日常の中のひとりごと
毎週行く公民館にはコロナ禍に大きな加湿空気清浄機を設置しました。 照明器具も電気機器も、使った団体の責任者が スイッチをオフにすることを確認してから建物を出ます。 空気清浄機ですが、電源も抜いてオフにします。 電源を入れると 「頑張ります」とか 「空気の汚れを見つけました」 とか喋るの。電源オフにすると 「つけっぱなしでも電気代がお得だよ」 などと面白い返しをしてくれます。 昨日、当番の人が電源を入れると 「水が半分以下になりました」 とか言われたとか。 タンクに水を入れてセットしたら、正確な位置になっていなかったので 「きちんとセットされていません」 とか言われたので、あ、そうなの?あらほんと、、と 直したそうなんです。そうしたら 「ありがとうございます」 と言ってきたのよ。。。と当番のその人。 機械にありがとうって言われたんだけど、 なんだかうれしくて。。。という話。 ?と思ってたら、別の人が激しく同意しているんです。 家族なんかなんでもやってくれて当然、 お茶入れて、と言われてお茶を入れた湯飲みをわたすと 「ん」 と言うだけなんだって。 それはご主人なんだけど、 家族のご飯を作って、洗濯物をして干して畳んで、 ちゃんと所定の位置にあってもそれが当然、という顔をされるとか。 なんなら所定の位置に洗濯物がなかったから放置したら 文句を言われる始末とか。 で、機械が「ありがとう」を言ってくれて なんだか心が温まった、などという話です。 いやいや、プログラミングされただけの機械の言葉に うれしくなるなんて、なんか、末期?と思いましたが、 主婦となるとこういう事案が多いようで。 男性の中には反省してもらいたいタイプの人が 大勢いるようです。 「ありがとう」という言葉は 大切だという話です。特に家族間では。 日常を当たり前ではないことに気づくことは大事ですよ。 ひとりのわたしが言うのもなんですけど、 母の死後、家事をしてたときに わたしがよく爆発していたのはそこなんだよな、と 遠い昔を思い出していました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年02月23日 23時38分37秒
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