ひっそりとした時間

車がないとちょっと困る地域に住んでいますが、
実家にしても、現在の住環境にしても
駅まで徒歩で１０分くらい、な状況なので
電車（特に近鉄）に乗ることに対して
「楽しい」「安全」「通常モード」
を感じていました。

鳥羽水族館の年間パスポートを購入してからは
よく言われるんですよ、、、「車で行かないの？」に
全く動じずに近鉄で（最初は特急オンリーだった）行く人。

最近は帰りにJRの快速みえを使ったりしていますが、
基本、鉄道を使うわけです。
最近ガソリンがめちゃくちゃ高くなっているんですが、
だからってわけじゃなく、電車がなんとなく好き。

別に鉄子ってほどじゃないんですが、
若い頃、時刻表駆使できなかったからか、
北海道の廃線とかにイラッとしたのとは別の意味で、
電車と旅の楽しさをイコールと考えている勢なのです。
わたしは独身ですが、
友人の息子よりもずっとずっと若い鉄道系you tuberの
いろんな動画を見ています。

でも始まりはアガサ・クリスティの
「オリエント急行殺人事件」
だったと思います。

文字で語られるゴージャスな車内の描写に魅了されて、
日本にある寝台特急に乗りたい！と
高校生の頃に夢見ました。

夢は「北斗星」に乗ることで
ほぼ実現されました。
もう「北斗星」ないんですよね。
「さくら」にも乗りたかったのですが、
現在は「サンライズ出雲」になった前身の
「出雲１号」だったかな？にも乗りました。
今は名古屋に停まりませんが、
その頃は停まったんですよ。

だから何？
ごめんね～～～
昭和のおばはんは電車好きってだけです。

先日鳥羽へ行った際に、
五十鈴川駅から乗り換えた普通列車が
こんな感じでした。

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つり広告のスペースに広告を載せず、
窓の下側のステッカーの萌え～
何コレ～～～？って写真撮ってきました。