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NFL第7週が行われ、各地で好ゲームが目白押しだった。
まず。インディアナポリス・コルツ対ヒューストン・テキサンズの全勝対全敗対決は、38対20で予想通りコルツが38対20でテキサンズを退けた。 マニング、ジェームス、ハリソンの”トリプレッツ”が好調なコルツは7勝0敗となり、今ジーズンこそ悲願のスーパーボウルに手が届きそうだ。 NFC北地区の強豪”だった”ミネソタ・バイキングス対グリーンベイ・パッカーズはバイキングスが残り25秒で追いつかれたにも関わらず、残り2秒で56ヤードのフィールドゴールを決め、23対20でライバル対決を制した。 勝ったバイキングスは、2連勝で2勝4敗とした。 負けたパッカーズは1勝5敗となり、一時代を築いたQBファーブの最後のシーズンをプレイオフ進出で飾れそうにもない。 この2チームが北地区をリードしていたのも今は昔。時間が経つのは早いものだ。白髪交じりのファーブがフィールドゴールを決まっていく様を見る眼差しが何とも寂しそうで、一時代の終焉がゴールを迎えているようだった。 スーパー候補の対決、サンディエゴ・チャージャーズ対フィラデルフィア・イーグルスは、逆転しては逆転する好ゲームだった。 結局残り2分でチャージャーズのフィールドゴールをブロックしてリターンタッチダウンを決めたイーグルスが、土壇場で逆転した。 イーグルスは、QBマクナブが2INTで本調子でないにもかかわらず、ディフェンス陣、スペシャルチームの頑張りで、20対17で何とか勝利をものにした。 チャージャーズはオフェンスの要であるRBトムリンソンが0ヤードに抑えられ、19試合連続TDの記録を阻まれたことが敗因だ。 残り2分までリードしていたから、何とも悔やまれる敗戦だ。このような展開で勝てないところが、常勝チームとまぐれチームの違いだろう。 この試合で面白いパフォーマンスが見られた。 第2QにイーグルスのWRオーエンスが、自身通算100個目のタッチダウンを決めた際に、腰の辺りからタオルを出して手にかけてウェイターのような仕草をし、自らをセレブレートした。 オーウェンスといえば、これまでにもチアガールのポンポンを手に取り、チアガールなどに扮するエンターテイナーでもある。 このパフォーマンスに対抗するように今度は第3QにチャージャーズのWRマカーデルがタッチダウンを決めた後にオーウェンスと同じパフォーマンスをして笑わせた。 白熱したゲームだけでなく、こんなパフォーマンスも見られるNFLは、やっぱり面白い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 24, 2005 05:57:02 AM
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