大和撫子日記

2006/09/19(火)15:31

自国のしてきたことを 忘れる国々

欧米(31)

「以前オランダの女王が 日本に対して「侵略を謝れ」と言った事があった。すると日本の外務大臣は 「そもそもオランダがアジアを侵略したのだが、昔のことはともかく いちばん新しい侵略は日本がしたのだから 日本が謝らなくてはいけない」と言った。 これは大きな誤解である。日本が インドネシアから引揚げた後 オランダが入ってきた。それが最新の侵略戦争である。日本がベトナムから引き揚げた時、ホーチミンは昭和20年9月7日に独立宣言をした。そこにフランス軍が 入ってきて もとに戻そうとした。これもまた侵略戦争である。ビルマも 昭和18年8月1日には独立していた。したがって いちばん新しい侵略国は 昭和20年21年における イギリス アメリカ フランス オランダである。戦後、日本は国際社会の中で 「大東亜戦争で悪事をした」と非難されつづけてきたが 日本の外務省は こうした事実をきちんと採りあげ 正当な反論をしなくてはならない。」 著 日下 公人 人間はなぜ戦争をするのかP232~233オランダ人の歴史認識   カンボジアの後遺症 東ティモールの虚構 英国の大きな忘れ物 くどいようですが 再度紹介します。                                 さくら 

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る