紫陽花とハーブの庭

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2021年11月10日
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行き暮れて 結構長い 老いの坂 引くに引かれず 行けど進まず

坂道を転げ落ちるようにと言うと、坂道は下り坂である。

しかし、働きながらの老いの坂は、上り坂だ。

けっこう緩やかな傾斜なんだろうけど、上り坂なんだ。

仕事の進捗という面ではずっと上り坂を喘ぎながら登っていく感じで、

健康面やメンタル面では、急な下り坂である。


ここに来て、仕事面での傾斜角が結構きつい角度になってきたのは、

新教育課程のせいで、今まで以上にパソコン上での仕事が増えるからだ。


一日中でもネットで遊べるけど、仕事で使えとなると嫌だなぁ。。。

そんなざらつきがある。

問題は、自分の中にあるのであって、外側ではない。


どこまで耐えられるのかと、自問自答を繰り返している。

起きている間、ほとんどパソコンを付けていて、軽く半日は画面を見ているのに、

なんで、仕事で使うのが嫌なんだろう。


子供の頃、リコーダーが扱えなかった。

楽譜が読めなかったのと、左右の手が思うように同時に使えなかったからだ。

ある時、楽譜なしに知っている曲を吹くだけなら、リコーダーは簡単だとわかった。

苦手意識が減ったら、リコーダーは友達になった。


子供の頃、自転車の補助輪が外せなかった。

補助輪が無いと、怖くて乗れなかった。

父親の特訓が有ったけど、特訓自体が、嫌だった。

友達が、コツを教えてくれたら、平気になった。

つまり、父親は、私の恐怖心を払拭することができなかったのだ。

しかし、一度自転車に乗れるようになったら、父親が言っていたように、両手を離して乗れた。

父は、自転車は腰で乗るものだと言っていた。

そんなことを、恐怖心を払拭できない時に言われても無理だ。

結局、私なら、自転車はもっとサドルの低い、

いざとなったらそのまま両足をつけば大丈夫なもので、練習すれば良かったのだ。


私のパソコンアレルギーは、入口の時にきちんとやっていなかったから、今に至るのだ。

できていたことまでも、できなくなってきているのは、苦手意識に勝てないからで、

日々、心が鬱々としているのも、その自覚を持った状態で、あと2年と5カ月だからだ。


おそらく、私が、無自覚に得意としていること、瞬時の文章の添削とか、インタビューとか、

それらを苦手としている人は、世の中に居るんだ。たくさん。

3000字や4000字の文章なんか、すいすい書けるし、全然苦にならない。

高校時代、字数制限の問題なんか、指名されて黒板に出るまでの間に答えを考えて、

板書しながら字数を揃えられた。


苦手な人にとっては、多分、信じられないんだろうけど。


それが、得手不得手と言うものだ。

不得手は自覚している。一つずつ潰して、成長してきた。

今だって、例えば、去年より今年の方が、文字を書くコツなんかは掴んでいる。

写字に障害を抱えて、ひらがなもかけない小学校低学年を過ごし、

高校2年生まで漢字は「絵」だった私が、漢字をわかった瞬間を覚えている。

古典文法が苦手だったのに、ある日突然勉強の必要の自覚して、1週間でわかるようになった。

それは、突然やってくるのだ。渇仰すれば・・・神は降臨する。


問題は、渇仰できない自分の中にある。

漢字の小テストは、常に0点でも全然平気だった高校2年生までの日々。

読みのテストだけは、誰にも負けなかったのに、書けなかった。

文法の小テストは、名前書いて終わりだったあの日々。

それは、突然、内発する渇仰によって、終わりを告げた。


今私に、62歳の私に必要なのは、その内発する渇仰だ。

しないんだよな・・・内発・・・

渇仰が無いんだよ。。。


渇仰無くして降臨無しだ。  ああ、どこかに渇仰、落ちてないかなぁ。。。

最近、落とし物や忘れ物が増えて、あっちでもこっちでもウロウロ探し回る時間がまた増えた。

勤務年齢は63歳。実年齢は62歳。無理も、無駄も、多い。 無茶もできない。

いや、自分では無茶だと思ってないことが、実は無茶や無謀だったりし続けているんだろうが、

ADHDは軽減されつつも治るわけじゃないからな。。。

いつも、迷惑かけてる同僚に、済まないと思いつつ、もう少し、迷惑をかけよう。

行き暮れて・・・暮れ泥む。拘泥。











最終更新日  2021年11月10日 00時26分50秒
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 Re:行き暮れて 結構長い 老いの坂 引くに引かれず 行けど進まず(11/10)   kororin912 さん
人によって、得手不得手は違うものだし、できるからといって、やりたいわけではない。その気にならないと、なかなか進まない。

仕事でどうしてもやらないといけない時、逃げられない時に、どう自分の気持ちと折り合いをつけていくか・・・

退職したら、ほぼ、「自分のやりたいことの中から今することを選ぶ」のが基本になるから気楽です。

小芋さんの場合、これまでクリアしてきた数々の「苦手」について、本が書けそうなくらいでしょう。

(2021年11月13日 08時24分58秒)

 Re:行き暮れて 結構長い 老いの坂 引くに引かれず 行けど進まず(11/10)   小芋さん さん
今年になって、生まれて初めて、
書写の提出物の文字に、手本を書いて直すことをしています。

元の見写しの文字は教科書体を使っています。

その横に見写しを書かせているのですが、
私が、他人様の文字を直す日が来るとは、
全く驚きです。

さすがに、朱を入れるほどの文字は書けないので、
なんと、ピンクのラインマーカーを使って、癖字の修正をしています。

 る
ろZゐ
 み

てな具合です。
40年もやっていると、厚かましくも、
人の字を直せる気になるものですね。

私の根本は、運動機能や不器用さによる写字の障碍でしたからね。
ADHDの人に多い、文字の苦労は、人並み以上にわかります。 (2021年11月21日 01時30分48秒)

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