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リトレースメントと時間の視点で見たニューヨークダウ、今後の動向 リトレースの視点でニューヨークダウの週足を上記掲載チャートで見ますと9660.18のザラバ安値~11709.09のザラバ高値のレンジの中で3分の1押し水準でサポートされている状況がうかがえます。 次に時間の視点でこのチャートを見ますと一目均衡表で言うところの変化の基本数値である33週に今週が該当していることと、リトレースメントの合致があることから、ニューヨークも高い確率で戻りに入りそうな様子が週足チャートから観測されます。 時間・リトレースメントの視点に更に移動平均線を考慮しますと、26週移動平均の11056.01にもサポートされている状況が分かりますので、このことは確信に近いものになってきます。 というのは相場の観測者は様々な指標でもって相場を観測しておりますが、ヘッジファンド等の多くの大口投資家が売買に利用しているプログラム売買ではテクニカル分析が駆使されています。その多くの相場観測者の重視するテクニカル的な指標が、東京市場・ニューヨーク市場を併せ見て合致する点が多く頻発すればそのポイントが相場の転換点になる確率が高いということです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/05/25 08:10:00 AM
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