カテゴリ:邦画
一年くらい親に捨てられてた期間があるとか、認知症の症状が出てきだしてからだけど万引きで呼び出されたり、行方不明の捜索したりとか、見つかっても相手のせいにしたりとか、ムカついて暴力とかに走ってしまいそうだけど、そっちに行かなかったイズミくんを私は評価します。 お母さんも認知症の本読んだりして、自覚があって悩んでいたことを思わせるシーン。 たくさんのメモ書き。 阪神淡路大震災。 認知症になっても保たれている記憶で、息子に対して申し訳ない気持ちが残ってるのはすごいことだ、本当の本当に後悔していたんだな。 記憶が残るとしたら、自分はよく子育てをして、私のおかげでここまで育ったって言う記憶が大幅に残って、出て行ったこと忘れていそうだけどな。 半分の花火。 記憶を失っていく母が覚えていたもの、全部覚えてると思ってた息子が忘れていたもの。 忘れるわけないじゃん、半分の花火だよ。 「しっかりしてくれよ」って大声出したところは良くはないけど、言ってしまう気持ちわからんでもない。 自分のことも忘れていくんだろうなってわかってる。 バスを振り返らない態度、お母さんに対する思いが伝わった気がした。 距離を感じる親子関係。 万引きで呼び出されてる時に赤ちゃんができた報告はウケる。 うちはいつも一輪挿し。 ビスケットを分ける。 自分はうさぎ、イズミにはライオン。 ピアノの演奏。 冷蔵庫の中に何もなくて、シリアルに牛乳入れて、水でかさましして食べてる幼少期つらい。 そして、認知症発症後の冷蔵庫、テレビリモコンとかCDとかぎっしりつまっててこれまたつらい。 行方不明、小学校に侵入。 警察の厄介になるの申し訳ない気持ちが募るよな。 過去の記憶で出てきた神戸の刑事のような人関西弁過ぎて違和感。 ベランダで見た花火が半分の花火。 一緒に見たかった花火。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.12.29 21:40:26
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