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私の渾身の映画・アニメ感想ブログ

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2025.05.16
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カテゴリ:アニメ映画




前半は音楽の楽しさ、後半はSFの楽しさの二段構え凄まじい。
みんなからバカにされてもう吹かないって辞めてもおかしくないのに河原で自主練してるのび太、ガッツがある。
河原で自主練はブルージャイアントを感じてしまったな、河原で人形たちとセッションするところとかはもうジャズだったんじゃないかあれは。
めちゃくちゃ楽しそうでこれこそが音楽だってなりました。
のび太の「の」の音。
ミッカには双子の妹がいた、4万年まえに地球に降り、その子孫が歌姫ミーナとして活躍していて二人が出会うのエモいよな。
縦笛は代々お守りとして受け継がれているのもエモいよな。
ミーナがミッカを見た時に他人ではないって感じるの良いよな。
どこの世界でも著名な音楽家の名前は似てくるのではないかと言う考察。
私たちがベントーやタキレンを見た時に元ネタが浮かぶように、ムシーカ聖人から地球のベートーベンや滝廉太郎を聞くと元ネタとしてあのロボット達が浮かぶのかな。
4万年前からいたわけだし。
ファーレの殿堂、それ自体が楽器はテンション上がる。
星を喰らう生命体。
ジャイアンのチューバめちゃうまかったな。
運命の赤い糸で楽器が選ばれたのか、しずかちゃんバイオリンやばいのに大丈夫かなとかショックを受けたり、泣いちゃうんじゃないかと思ってたけど大丈夫だった。
様々な打楽器を演奏可能とかしずかちゃんエグすぎるライセンス所持。
殿堂に入ってすぐのなにこれって感じで階段が鳴ったり、手すりが鳴ったり楽しい。
殿堂の機能が回復していって新たなステージみたいなのが増えていくの良い。
次は何だろう、次は何だろうってなるよな。
墓守のタキレン。
ファーレの殿堂は避難船だった。
船で暮らしていたムシーカ星人たちはミッカを残して全員死亡と言う残酷な事実。
船に残っているのは音楽を愛するロボット達だけ。
楽しくて明るい船内の様子とところどころにある荒廃した船内の様子。
ベントー初登場時の衝撃、ここから復活できるとは。
ムシーカ星人たちがしてしまったミスは音楽を禁止にしてしまった事。
謎の生命体に音楽がない日と言う隙を見せてしまった。
迂闊な。
日記でどら焼き20個食べたと書くドラえもん。
日記と時空間チェンジャーの秘密道具2段構えで最終決戦へ。
最終決戦がのび太の家のお風呂場の中だったという私の大好きなSF。
惑星を喰らおうとする巨大な生命体、呼吸を整えて、チューニングしてるの良すぎる、チューニングめっちゃ良かった。
演奏前に暗転して無音になるのめっちゃ良い。
もうだめかと思ったけど、包丁で物を切る音やノコギリの音等日常生活の音が音楽になって地球から溢れかえるシーンは震えるね。
チャペックが作曲した曲の名前が「地球交響楽」なのがまた良いよな。
のび太ののの音が殿堂の起動の鍵だった。
のの音に惹かれてミッカはやってきたんだろうな。
宇宙に投げ出されたのび太、無音の宇宙を彷徨うの恐怖よな、いままで楽しいおんがくであふれていた映画感が静まり返るのしびれる。
ミッカのスパッツがチラチラ見えるな。
のび太のリコーダーの成長が見れて良かった。
うまくなっていっている。
のび太たちの大演奏で宇宙の果てに散ったムシーカ星人たちと交信できたのも救い、ドラえもんはこうでなくちゃな。
ありがとう、のびたお兄ちゃん。
エンディングでどこでもドアでミッカ達に会いに行ったイラストでのび太に抱き着いているミッカ良すぎたな。





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最終更新日  2025.05.16 17:00:07
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