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カテゴリ:アニメ映画
アツい、一人称視点のレースアニメーションエグいな、鮮やか過ぎてため息もでねぇ。鈴鹿4時間耐久レースのゼッケン5番、3番、16番が「インをとったやつが、、、勝つ」って画面が横三分割になるとこめちゃめちゃかっこよかった、ぶち上がる。ライダー交代の時に殴りながら交代するのウケまくり、ただでさえしんどいレースなのになにやってんの、元気よすぎ。グンもヒデヨシもバチバチなのにお互い相手の能力を認めている感じがたまらない。グンがスピードを出してどんどん差を縮めていき、ヒデヨシがマシンの調整をしながら走るすみ分け。4万人近い鈴鹿の観客がヒデヨシの走行の意味が分かる者が何人いるだろう、4人か、5人か。解説ありがたい。心理描写が聞こえるのが良いですよね。バイクが転倒する映像めっちゃこわい、原付で二回こけたことあるので怖いよ。タイヤがベトベトや。タイヤが滑ってしまってヒデヨシ転倒。バイクを押すヒデヨシ、なぜだか体が動いてしまう。レース用のバイクで軽いはずなのに、押すとなるとめちゃくちゃ重い。受け取れっ。確かに受け取ったぜ。グンの長所は目標とする前のバイクを追いかける、そしてぶち抜くところ。ゼッケン3番を追いかけながらグンが走る。食らいつく、離されない、ゼッケ3番と16番が揃って走る。レース終盤でタイムが縮んていく。お互いがお互いを高め合っている感じする。グンは前しか見てない。どこまでも突っ走ってる。チェッカーフラッグが用意されました。どちらが勝つのか。お嬢様のメイさん。グンとヒデヨシをスカウト。メイさんのチームで上手いけどマナーがなってない男が作中屈指のカス野郎。バイクの音が聞こえて安心したんだ、取り返しのつかないことをしちまうところだった、ありがとうみたいな事言ってたけど、許されないことしてるからな。なんかいい風に言ってて腹立ったな。金持ちだとか、品格だとか壁を作っているのはそっちじゃないのって図星突かれて刃物で脅すとか最低最悪。バイクで負けたからって女の子を集団で刃物で脅すって男として小ささに磨きがかかっている。ヒデヨシの両親は交通事故で亡くなっている。妹と二人暮らし。プロにならないといけないという思い。タコ呼ばわり。お前のようなボンボンとは違う。墓参りして、お墓に報告して、草抜きして、お墓に挨拶して帰っていく感じ、本当に、本当に、お前、ヒデヨシ、死ぬなよ。レースの結果で完で良かったじゃないか、なんで続くんだ。不穏な空。出掛ける前に物が泣くなるのは不吉。ヒデヨシがグンに握手を求める。気持ち悪い。いつもと違う。何かが違う、怖い怖い。公道でヒデヨシとカタナをとうとう抜くことはできなかった。こんなんじゃ勝ち逃げじゃねーか。ヒデヨシのカタナがだれかにのられているのも嫌だし、ガレージの隅っこで誇りを被っているのも嫌だ。持ってけよヒデヨシ、鬼でもぶち抜いてこい。すぐに忘れてやるさ。燃える男グン。その瞳には涙が見える。燃やさんでも、、、ええやんか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.09.07 17:00:06
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