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私の渾身の映画・アニメ感想ブログ

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2025.10.06
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カテゴリ:アニメ映画



バスティーユ牢獄への進撃前にアンドレを思い、涙を流すオスカルを見て、私は泣きました。愛とは、自由とは何かを描き続けている。四人がばらを持って自分の進む道を歌ってるやつが一番好き、パチパチ人物が変わっていくのが良い。まるでイカロスが落ちてきたかのような、燃えるような恋。フェルゼン伯のあふれ出る魅力の前にマリーアントワネットもオスカルも胸を焦がしている。フェルゼンの生涯を通して結婚しないという決意。震えるほど苦しんでいる。これが愛だというのか。一度だけドレスを着てフェルゼンと踊るオスカルの心。生まれながらの女王、マリーアントワネット。彼女の素直さが心配なオスカル。フランス衛兵隊隊員たちが所持していた銃を売りさばいて怒られている。売ったのは事実、しかし、それは家族を食べさせていくため、病院に行かせるため、私利私欲のために売った者は一人もいない現実。兵士たちの現状、家族のことまで考えることができていなかったことを悔いるオスカル。罰することはできる、その権限はある、しかししなかった、力で従えたとしても、心は従えることはできないからだ、どうしてそれがわからない。去ろうとするオスカル。自分の意思で、自由に考え、オスカルに従うと名乗り出る兵士、素晴らしい、ここで踏み出せる勇気に拍手を送りたい。オスカルを押し倒してしまうアンドレの心。決戦前夜、今晩だけ私をアンドレの夫にしてほしいというオスカル。一度逃げ出そうとするオスカルの手を引いて、もう待たないと抱きしめるアンドレ。アンドレは目が見えなくなっていっている。誰にも、知られてはいけないという苦悩。銃で狙われるオスカルを庇ってアンドレが撃たれる。指揮官が現場を離れてはいけませんと話し続けるアンドレ。アンドレに声をかけるオスカル。アンドレがオスカルの顔を確かめるように触る、そこでアンドレの目が見えていないことに気が付くオスカル。深い悲しみ。軍が市民に向けて銃を放ったという情報を聞き、貴族の地位などを捨て去り、人民のために戦うことを宣言するオスカルに続くフランス衛兵隊。民衆からしたらめちゃくちゃヒーローだっただろうな。心が震えたよこの進撃シーン。14歳でオーストリアからフランスに嫁ぎに来たマリーアントワネット、青春を捧げてきた人生、王女である前に一人の人間、恋をしてみたいという気持ち、女であるオスカルにもわかると思っていたのにと言う言葉。オスカルの心に直撃してフラフラ。マリーアントワネットを守ると誓ったのに、一番おそばにいたのに、情けないと涙するオスカル。オスカルはどこまでもマリーアントワネットを思っていた。貴族と農民の禁断の恋の小説。2人が結ばれるためには死しかない。マリーアントワネットとフェルゼンとの間が噂されて、フランスから離れた方がいい事をオスカルが忠告しに行こうとしたらフェルゼンの方からオスカルの元にやってきて故郷に帰ることを伝えるフェルゼン良い。自分の置かれている状況が客観的にわかるのすごいな、でもマリーアントワネットへの恋心の方が大きかった。ルイ16世、悪い人ではないんだけどパッとしない男として描かれていてつらい。ルイ16世に告発の手紙。マリーアントワネットとフェルゼンは逢い引きしており、王子の1人はフェルゼンの子供だという。逢い引きは認めるが、子供は絶対に王の子であることを訴えるマリーアントワネット。私は太っているし、美形でもない、女性としての喜びを与えてあげられなくてすまない的な言葉。愛していると言えない意気地のなさ。ルイ16世つらすぎる。ルイ15世が亡くなって、ルイ16世とマリーアントワネットが国王を継いだ時の涙が王を失った悲しみと、これからの不安が見えた気がした。歌と映像でいろいろなエピソードをダイジェストでお届け。民衆の不満が溜まっている。爆発寸前。マリーアントワネットに忠告を行うけれど、聞く耳を持たない、近衛兵の誘いも断る。袂を分かつ。卑怯者に育てられた覚えはありませんと父親に言うオスカルかっこよかったな。





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最終更新日  2025.10.06 17:00:06
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