【映画】 百花 感想箇条書き
百花 DVD スペシャル・エディション(特典ディスク付き2枚組) [DVD]価格:6,791円(税込、送料別) (2024/12/7時点) 楽天で購入 一年くらい親に捨てられてた期間があるとか、認知症の症状が出てきだしてからだけど万引きで呼び出されたり、行方不明の捜索したりとか、見つかっても相手のせいにしたりとか、ムカついて暴力とかに走ってしまいそうだけど、そっちに行かなかったイズミくんを私は評価します。お母さんも認知症の本読んだりして、自覚があって悩んでいたことを思わせるシーン。たくさんのメモ書き。阪神淡路大震災。認知症になっても保たれている記憶で、息子に対して申し訳ない気持ちが残ってるのはすごいことだ、本当の本当に後悔していたんだな。記憶が残るとしたら、自分はよく子育てをして、私のおかげでここまで育ったって言う記憶が大幅に残って、出て行ったこと忘れていそうだけどな。半分の花火。記憶を失っていく母が覚えていたもの、全部覚えてると思ってた息子が忘れていたもの。忘れるわけないじゃん、半分の花火だよ。「しっかりしてくれよ」って大声出したところは良くはないけど、言ってしまう気持ちわからんでもない。自分のことも忘れていくんだろうなってわかってる。バスを振り返らない態度、お母さんに対する思いが伝わった気がした。距離を感じる親子関係。万引きで呼び出されてる時に赤ちゃんができた報告はウケる。うちはいつも一輪挿し。ビスケットを分ける。自分はうさぎ、イズミにはライオン。ピアノの演奏。冷蔵庫の中に何もなくて、シリアルに牛乳入れて、水でかさましして食べてる幼少期つらい。そして、認知症発症後の冷蔵庫、テレビリモコンとかCDとかぎっしりつまっててこれまたつらい。行方不明、小学校に侵入。警察の厄介になるの申し訳ない気持ちが募るよな。過去の記憶で出てきた神戸の刑事のような人関西弁過ぎて違和感。ベランダで見た花火が半分の花火。一緒に見たかった花火。