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テーマ:着物がダイスキ♪(2140)
カテゴリ:着物・浴衣
職場に憧れの素敵な女性がいらっしゃるのですが、
その方が着物を着ていらっしゃると聞き、「今度是非着物のお話を!」 なんてお誘いをしておりましたら 先日、その願いが叶い、沢山のお話をさせて頂く事ができました! 幸せなことに、着物の楽しさをまた1つ学ぶ事が出来ました! それは「日本の季節感と着物(の柄や素材)」との密接な関係です。 着物の柄にはそれぞれに持っている季節感があって、 その季節に合ったものをチョイス&コーディネイトする、 それこそが『着物』なんですね~! 移り変わる日本の四季、美しい木や花、季節の伝統的なイベント、 ふと目に留まる印象的な風景、 それらを感じ取って着物を着る… ああ!なんて素敵な事なんでしょうか! それが着物の楽しみであり、難しさでもあるようです。 なぜなら… 私はどの季節にどの柄を着て良いかさっぱりわかりませぬ! 私が「初心者レベル」を抜け出せるのはまだまだ先の事になりそうです…。 ■ちょっと調べてみました! ※下記はあくまで柄の季節感を個人的に調べたもので、 結果、何かを推奨するものではありません。 ※下記はあくまでその個々の柄のみを見た時の個人の調査結果で、 2つ以上の柄、色、素材が関わってきた時の事を考慮しておりません。 (いつの季節にその品物が着用出来るかは 人によって解釈が変わってくる部分かと思います) 【桜】 誰もが知ってる春の花。でも、「日本の代表的な花」という事で年中着てOKな柄だそうです。 【露芝】 「芝草に露が降りた状態を文様化したもの」だそうで!かっこいい…! 涼しげな印象なので夏寄りな柄ですが、年中着てOKな柄だそうです。 【菊】 秋の花。こちらも年中着てOKな柄だそうです。(良かった~!菊柄は大好きなんです!) 【椿】 春の花。お茶会には避けた方が良いようです。 【雪輪】 「雪の結晶を文様化したもの」だそうです。なんともロマンチックな柄ですね~! 涼を取る意味で夏ものに良く使われているようです。 基本的にちょっと季節を先取りするのが良いようですね。 そのうち、自分用に柄と季節についてのデータベースでも作ろうかしら…! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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