カテゴリ:書評
「1年後に夢をかなえる読書術」 間川清・著 【送料無料】1年後に夢をかなえる読書術 最近ビジネス書ばかりの書評で恐縮ですが、本書は、ひたすら「読書」によってもたらされる効能をシンプルに列挙されているという点で、分かりやすくかつ読んでいて気持ちがよくなる作品でした。 ・愚者は自身の経験に学び、賢者は歴史から学ぶ。 →自分一人ができる失敗の数なんてたががしれています。本から得られる他人の失敗を学べば、自分自身で失敗するより、はるかにたくさんの失敗を経験出来るのです。失敗を経験すればするほど早く成功することができる。それは本を読めば読むほど成功できるということです。 ・日本は本を読む人が少ないので成功する確率は高い(ライバルが少ない、ということ)。 ・成功するためにはメンターより愛読書を! ・本を読んでもそれを実際に行動に移さない人は98%もいる。 →行動するだけで、行動しない98%の人に圧倒的に差をつけることができる。 →何か1つ行動するだけで他の9割の人を出し抜くことが出来る →そう考えると、本を読んで行動することがむしろ楽しくなってくる。 そして、これはユニークだなぁと思ったのが、 「ほろ酔い気分で本屋に行け!」という文言。 つまり、ほろ酔い気分で本屋に行くと、理性というリミッターがいい塩梅にはずれて、価格で本を選ぶことがなくなり、結果いい本と出会う確率が高まる、というもの。 一度実践してみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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