Connecting the Dots

2012/07/10(火)00:32

頭のいい子が育つパパの雑学

書評(167)

「頭のいい子が育つパパの雑学」  多湖輝・著 【送料無料】頭のいい子が育つパパの雑学 たまにこういった種の雑学本が読みたくなる時があります。 本書も京都駅内の書店でふと目についたので衝動買いしたものですが、著者はあの「頭の体操」で有名な多湖輝氏です。 へぇと思った内容は多々ありましたが、それらをすべて紹介していてはキリがないので、中でも気に入ったものをいつくかご紹介。 ・コーラを開発したのは、アトランタの薬剤師ペンバートン(1886年)。ペプシを開発したのはノースカロライナ州の薬剤師(1896年)。ともに医薬品の調合中に偶然発見。 ・日本の名字の種類が多くおよそ30万にも上るとされるが、韓国では300ほどしかなく、しかも同じ名字の人が多い。特に割合が高いのが「五大姓」と呼ばれる金(キム)、李(イ)、朴(パク)、崔(チェ)、鄭(チョン)である。この5種類で全人口の半分以上を占め、中でも金が筆頭で約20%。 ・コオロギの鳴く回数で気温がわかる。昆虫は変温動物なので、気温が下がると動きが鈍くなって鳴く回数が減り、気温が上がると活発になって鳴く回数が増える。→鳴く回数を15秒間数えて、これを数回行った平均の数字に8を足す。さらにその答えに5をかけ、9で割れば算出できる。(例:20回鳴くと、15.6度とわかる) ・新聞を42回折ると月まで届く。(実際は7回くらいが限界) ・英語にもある遠回し表現「X, Y, Z」の意味。→「Examine your zipper (チャックを見てみな)」を略して「X, Y, Z」。こっそり教えてあげるときに使う文言。 ・薬のCMの最後はなぜ「ピンポ~ン」? →薬事法で定められている。 まさに雑学ですね。

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