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2010.03.31
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  3月28日

第3回 仙人ヶ岳トレイルランレース に参加してきました。

(距離17.3km・累積標高差911m)

 

 

2月の寒いときを想像させる寒さで、

6時30分に飛び起きた、

荷を確認していると

前日に行ったアベスポーツで、

試着したアンダーウェアーを思い出した。

アンダーウェアーの着心地は、ロングの水着

そっくりだった。これを使おう。

ロングの水着を荷に入れた。

 

ストレッチをはじめると

もう、7時過ぎ。

あわてて、R2に乗って、出発点へGo!!

 

皆さんすごいですね。

Upをまじめにやっている。

開会式の間も、Upという感じですね。

 

その間にLazyは、受付。

気温は、低い。

走っていれば、寒さは、感じないだろうと思ったが、

念のため、ジャージの上とパーカーシャツを入れる!

そして、水着を下着として、着る。

荷造りとこのお着替え(水着をはいた)で、

『九死に一生を得る』

ことには、知る由もなかった。

上は、ユニクロのドライTシャツ、

下は、Speedoのジャージ。

 

猪子トンネルからスタート!

「え!みんな、短距離走?」

というようなスピード!

石尊山登山口までは、下りのロード。

Lazyは、40分で走る計画だったのですが、

皆さんに引きずられて(?)34分で、通過。

登山口では、スピーカーで、声援を送ってくれました。

『70番!Lazy君、がんばってください。

後ろにたくさんの人が追いかけてきますよ!』

手を振って、応援に答えたら、

『前には、3倍くらいの人が通過しましたよ!』

地元の方の心温まる声援だ!

 

石尊山頂上までは、急激なのぼり。

ロードでのしっぺ返しが出てきた。

呼吸が安定しない。

ロードとは、違い、呼吸は、整うはずだが、なかなか整わない。

しばらくして、呼吸が落ち着くと

「左のひざに違和感がある。」

大丈夫だろうか?

何とか、石尊山頂上まで、たどり着く。

おねーさま方は、足踏みをしながら、声援をくれた。

これからは、Up/Downが続く、

前の集団が見えない・・・・

猪子峠に差し掛かるとチェックポイント

ゼッケンにマジックで、チェック!

このとき、無線機から

「トップがゴールしました。」

って。

こっちは、半分も来ていないよ!

今度は、仙人ヶ岳を目指して、走り出す。

しかし、下りのとき、右足が痛い・・・

もう少し、もう少しと、歩き続けた。(本人は、走っているつもり)

前後の走者が、見えない。

ふと、空を見上げてみると、小雪が舞っている。

手足が、冷たい。

が、汗が発散して、さらに、体温を下げる。

ここで、水着が役に立った。

汗は、発散するが、冷たく感じることは、あまりなかった。

熊の分岐まで、ようやく到着、

ここから、仙人ヶ岳頂上まで、20分

さあ、これからは、沢に沿って、下るだけだ!

失格になってしまう時間まで、2時間ちょっと。

すると、前を行く人を見ると、

人をおんぶして、下山する人たちがいる。

なんでも、『低体温症』になってしまったらしい。

助っ人も来るそうで、邪魔になるだけのLazyは、

まだ使っていないパーカーを保温するためにわたして。

ゴールへ向かった。

水着を着ていてよかった。
もしかしたら、自分がなっていたかもしれない。

沢を下る。

左のひざが悲鳴を上げる。

沢に足を取られたり、

何とか、自動車が走れる道が見えてくる。

ゴールが近い!!

応援してくれる人も多くなる。

左足をかまいながら歩くLazyを見かねて、

「リュックを持ってあげる。」

と何回も気遣うお兄さんもいた。

でも、完走しなければ・・という想いが、

通じて、

ラストスパート!!!

 

ゴールの垂れ幕がみえる!!

 

やったー!完走!!!

 

時間を聞くと何と

5時間00分00秒

第3回仙人ヶ岳トレールラン ゴール

応援してくれたみなさん、

ありがとう(>_<)ヽ ナケルゼェ

来年も、走りたい!

第3回仙人ヶ岳トレールラン完走

 

熱いコーヒーがうまいぜ!






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Last updated  2010.03.31 17:21:58
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