裁判費用


裁判費用

下記費用は,訴える側(原告)が最初に支払う費用で,裁判に負けた方が負担します。
(1)収入印紙代(申し立て手数料


30万円まで
    5万円まで毎に 500円
100万円まで
    5万円まで毎に 400円
300万円まで
   10万円まで毎に 700円

(2)予納郵券
   訴状の副本を相手方に郵送するための費用,
   出頭を命じる際の呼び出し費用
   相手方一名につき6400円程度

(3)証人の呼び出し費用
   証人一人につき7000円の日当と交通費

(4)鑑定・検証費用
   証拠品の鑑定や,証拠事実の検証のための費用

訴訟費用に付いては、反訴の場合請求金額が同じなら必要ないようです。
先物被害の場合、先物会社から債務不存在確認を起こされた場合、反訴にて損害賠償請求を起こす場合、同額ならば必要ないです。
事件内容にも依るでしょうが、もし借金をしていた場合には、金利も含めて請求できるそうです、その場合金利分ほどの裁判費用が、追加にて必要です。(噂では、担当書記官の采配によって変わることも有るようですが。)




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