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高齢者居宅訪問事業。今回で前期の訪問は終わった。
その最後のお年寄りのお宅へ私がお伺いし食の様子を聞きに行くことなった 40年余り看護婦をされていて今は一人、3匹の犬と暮らしている。30分の予定が1時間以上になる。とてもお話ずき。 看護婦としての環境から、急病人が出たらすぐにお世話をなさるらしい。 医療が高度になったとはいえ、思いやり、看護にかける熱き思いが感じられないとか、今の看護と自分の時代の看護の違いを嘆いておられた。 ご自分は1週間の内、予定が無いのは木曜のみ、習字は師範級、水墨画をはじめ数々の習い事、運動などもされて、自転車で走り回って居られる。 とても82歳に見えない程のお元気な様子に圧倒された。 しかし、一人住まいの夜の不安、キャリアウーマンとして働いて来られた故に考えた食事作りが出来ない。今はお友達に頼って居られる。 今後この様なパターンが増えてく来ると思う。高齢者訪問を通じて 数々の課題を考えさせられた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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