|
カテゴリ:日記
昨日は全国戦没者追悼式が日本武道館で開催されました。
政府主催の追悼式は天皇、皇后両陛下各代表参列のもとで行われる。 我が家も遺家族として参列の案内を頂く。 姑が健在の時は市内の遺家族がバスに同乗して 全国戦没者追悼式参列した経験を持つ。 そのミニ版であるが 去る6月28日には市主催で追悼式が行われ 遺家族として私が参列した。 戦没者の妻は全国でも過去最少の64人。 市内にはほとんど見かけずその席は空白となっていた。 戦後64年も経つと戦没者の子どもも高齢化し 孫らを含む戦後生まれは過去最多となった。 君が代斉唱、黙祷、式辞などの式次第が進み、献花になり一人ひとりが 菊の一輪を祭壇に捧げる。 昭和18年に20代で戦死した舅を思い 20年3月の大阪大空襲で被災した忘れる事のできない体験が 私の脳裏を駆け巡る。 より一層の平和を願いつつ、祭壇に手を合わせ献花をする。 この様な体験談が息子に影響したのか 東京出張で時間が許す限り靖国神社に参拝するとか 会ったことの無い戦死した祖父の御霊が 息子にこの様な気持ちを引き起こしている~ とっても嬉しい事として私はいつまでも続けて欲しいと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.08.16 10:09:30
コメント(0) | コメントを書く
[日記] カテゴリの最新記事
|