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母が介護施設へ入所して1年が経つ。
3ヶ月に1度、入所者の身体状況に合わせてサービスの見直しが行われる。 今日はその日、午後の予定が私の都合で午前に変更になり ケアマネ、管理栄養士、理学療法士、を交えてサービス計画書が作成された。 介護施設と言うのは在宅療法を目的としている施設の為 出来るだけ自分でする様にが条件である。 母の身体状況ではとっても無理、ヘルパーやケアワーカーさんの 介助を受けながらの日常であるが規則正しい生活と喫食量が少ないにもかかわらず 安定した体重を維持して居る。 しかしほとんど日中臥床、離床は食事の時間のみ、 もう少し他の入所者との交流があれば・・・とのこと。 何一つ楽しみをもたない母は1日に1回私が訪れるのを心待ちにしている。 そんな母の顔を見て身の回りの世話をして私自身も落ち着いて来る。 施設サービスの計画書、リハビリの計画書、栄養ケアの計画書 を頂き家族のサインをする。 次回は来年の1月とか。 父のように急いであの世へ行かないでね・・と93歳の母に心で語りかけている私。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.10.27 13:47:48
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