きやまんのひとり言

秋日和というよりまるで初冬の様な気温の中
単車でパン教室へ走りました。私の上着は冬支度です。
ここまで寒くなると車の有難さが恋しいです。

今回は上級クラスの２回目、「くるみのプティジュネ」Walnutでした。
知らない語句ばかり・・・フランス語でくるみの朝食・・・という意味と教わりました。

160ｇの粉にクルミが60ｇ、ゴロゴロとクルミが入ります。
８分捏ねの時に手でガスを抜きながら20ｃｍ四角に手で伸ばします。
万遍なく生地の上にクルミを置き手を入れこんで手前からくるくると巻きます。
この巻き方が生地を持ち上げてキュッと具を入れこむように巻く
ピーナッツスクエアの復習でした。

２分割して丸めなおす。この丸めなおし方にもコツがあり
凸凹が無い様に生地を滑らかに張りを持たせる様に両手で優しくコロコロ・・・と。
５か所に切り込みを入れてスケッパ―で引くように切り２次発酵です。
卵を塗り焼成、焦げむらが無い様に途中で左右入れ替えました。

こんがりとピカピカに焼き上がったクルミパン。
真ん丸にしたつもりが１つは少しいびつかな？と思ったのですが
先生から上出来とのお言葉を頂いて・・・・ホッ！

まだ冷めやらぬパンを手製のパン袋にそっと入れて
夫の待つ自宅へ急ぎました。
二人でコーヒーとまだ温かいクルミパンを・・・至福の時でした。