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カテゴリ:飲食百態
串焼きがウリの居酒屋Hが開店したので、さっそく友人と飲みに行く。
初心者店長Kさんは、「今日は信じられないくらい混んでしまって、もう大変でした」とのこと。良かった、良かった。 さっそく熱燗が飲みたくなった。ご案内の通り、僕は猫舌なので「ぬる燗ね」と注文。すると、初心者店長Kさんは困っている。自らメニューを開いて「ぬる燗、ぬる燗…」と探している。 「あのね、ぬる燗ってのは熱くない熱燗のこと。食べ物じゃないんだよ」と説明すると、Kさんは一目散に厨房に注文を出した。彼女の顔は、ぬる燗どころか超熱燗になって真っ赤である。 その後もぬる燗を続けたかったのだが、可愛そうなので「ひやでいいよ。あっ、そうそう。ひや酒は常温だからね。それとコップ酒でやるから。あっ、そうそう。コップ酒って種類じゃなくて、コップをもらえればいいから」と注文。 通常のコップの2倍はあろうかというグラスがでてきた。お酒は並々。さすがに、この晩は酔っ払った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.12 16:23:26
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