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カテゴリ:飲食百態
フリーのアナウンサーをしているHちゃんは、数年前まで僕の住むまちで仕事をしていた。若干のハスキーボイスで切れ長の目、小柄な体格に似合わぬガッツが身上。年賀状によると、今は新潟を拠点にラジオのパーソナリティーやイベント司会をしているらしい。
そんな折、新潟市で開かれるとあるイベントに仲間と行くことになった。せっかくの機会だからと、Hちゃんに「イベントの懇親会においでよ。久しぶりに一杯やろう」と連絡したところ、「実は、そのイベントの司会をやるんですよ」とのこと。奇遇というか、不思議な縁というか。 500人くらいの参加者でごった返すイベントの懇親会。会場を見渡すと女性の姿もチラホラあって、小奇麗なコスチュームをまとったコンパニオンらしき面々も。ただ、年齢層が非常に高く、コンパニオン目当てで参加した僕の仲間は、「これじゃお葬式の灰寄せだぜ。イネさん(仮称)やトメさん(通称)ばかりじゃねーかい」と憤慨している。そんな中でも、おそらく最年少と思われるコンパニオンさんが彼女だった。 仕事の後は、家で待つ子どもの世話が待っているらしい。 さて、司会者を務めているHちゃんを探すと、おお、いたいた。お久しぶり。 おそらく、Hちゃんはこのイベント会場にいる女性の中では最年少。体に気をつけて、お仕事頑張るのだぞ。 それでも、「若いコンパニオンが絶滅しているこんな会場を飛び出して、さっさと2次会に行きましょう」との仲間の判断で、近くの寿司屋に入った。 僕らの部屋の担当者は彼女。 おそらく、この店では最年長者かと思われる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.21 12:38:37
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