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カテゴリ:飲食百態
H君の店は「Kの森」というメルヘンな名前で、山菜ときのこが自慢のお食事処だ。H君は結婚相手が決まっていないものの、そのエネルギーのベクトルを調理に注いでいる。
以前、僕が釣ったアオリイカとスズキを持ち込んだことがあるけど、キッチリと料理してくれたので驚いた。東京で修行した確かな技術の片鱗を見せ付けてくれたのだった。 「Kの森でラーメンを出すらしい」。確かな技術を持つH君の、不確かな情報を入手したのは今朝のこと。当初、その情報を聞きつけた4人で行く予定が、結果的に5人に増えてしまったが、早々の予約をして出かけてみた。 これが、そのラーメン。 9時間煮込んだスープは、あっさり系。大盛りでも小盛りでもない。れっきとした「Kの森」オリジナルの味。5人中3人が、このスープにライスを入れて舌鼓を打っていた。お上品な僕には、この食べ方はできなかった。 H君によると、4人分の麺しかなくて苦労したそうだが、僕らとしては満足、満腹。ただ、正式なメニューに入れるかは今のところ未定だそうな。お嫁さんもラーメンも、容易くメニュー化しないところがH君らしい。 で、「明日はしょうゆラーメンを出します」という。2日連続の昼食ラーメンを食べることにした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.14 11:35:49
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