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カテゴリ:飲食百態
運送会社を営むN君は、そのスパニッシュ系の風貌から「カルロスN」として名を馳せている僕のアミーゴである。毛深い。これも、カルロスの名に恥じない重厚感を与えている。
軽井沢での会議を終えたカルロスと、居酒屋Cで一緒に飲む。 生ビールよりもテキーラが似合いそうなのだが、「生ビアーンコ」で通るところが粋なヤツである。彼が注文したのは「タラの芽の天ぷら」だが、発音は「タラノーメのテンプーラ」に聞こえる。 ところで、この居酒屋の店主はT子ちゃんといい、生まれも育ちも日本。毛深くはないが、肉付きのバランスから一見東南アジア系に見える。しかし、カルロスを前にして本人曰く「ワターシ違うよ、名前ホセよ、しゃちょさん」。 ホセといえば、スペイン系である。ということは、今夜のこの店はスパニッシュ酒場と化しているのか。日本酒の味が、いつになくスパイシーだぞ、おい。 グラシアス!ミアミーゴ!では僕はこのへんでアディオス! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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