思考の交通整理人の日記

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昨日近所の本屋さんに通りかかったときクリスマス限定版という赤い表紙に惹かれ話題の本「Ｇｏｏｄ　Ｌｕｃｋ」買いました。今まで随分いろいろなマスメディアにも取り上げられ、本屋さんにも平積みされて何度も目にしていましたが、何故か買う気になりませんでした。1時間ぐらいで読み終わって次男19歳にも薦めて彼も読みました。
感想はとてもシンプルに生きるということの本質をまとめていると思いました。幸運を導く方法と読んでる方が多いようですが、私は今までの人生の経験で生きるということはまさに自分の信じた事をする為に考え分析し最善をつくすととても単純な原理ではないかと考えていましたので、同じ思いで人生を捉えている人達がいるのだなあと暖かい気持ちになりました。
次男は「運と幸運の違いがまだよく分からないけど、とにかく幸運とはちゃんと準備をした人に降りてくるんだね。」と言っていました。読む人それぞれに心に響く本だなと思いました。＜終＞
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