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女性起業塾の最終日に発表した「思考の交通整理人」について起業塾側から
色々アドバイスをいただいた。 思考を整理するとどんな良いことがあるのか、 「思考の整理」の仕組み、体系化をしたらどうか、 ワークシート的なものを作成したらどうか、 とか実際的な次に繋がるご意見を頂き自分なりに考えていた。 色々な本を読んで自分の中で知識や案をまとめていっていたが 昨日読んだ本がストライクゾーンど真ん中! 『その他大勢から抜け出す成功法則』ジョン・C・マクスウェル著 斉藤孝訳三笠書房 この本は何となく買っておいた本の中の1冊で未読本の棚を覗いたらあった。 たぶん斉藤孝氏の本なので気になったが、私のことだから「その他大勢から抜け出す」 というフレーズにうぜいなーと思ってほっといたのだろう。 余談だが、起業塾最終日に経沢社長に薦められた「成功者の告白」神田昌幸著が 「成功して不幸になる人びと」ジョン・オニール著神田昌幸監訳と並んであったのは ビックリした。即読んだが深く思うところが多々あり。 ジョン・オニール氏によると、 最初から「何をかんがえるか」で人格が決まる。人格によって行動が決まる。 「人の行動は、その人の考えをもっともよく伝える。」 →はじめから飛ばすな~。全く持ってその通りだ! 「なかな夢を達成できない人に限って「考え方を変えずに結果だけを変えよう」とする。」 →相談業務に携わっていた時こんな人ごまんと見てきた。 「人間の能力は「習慣」次第で、いかようにも向上できる可塑性をもっているのである。」 「固めなくてはいけないところを固めるて行く時には行く」→前向き 「周到な準備なく突っ込むのは、前向きではなく」→向こう見ず 「考えても仕方がないことは考えないというのは、性格の問題ではなく「思考の習慣」 特に上記4点は私がいつも伝えたいと思っていることを的確に表していて、なんだか 仲間意識さえ芽生えてしまう。 これらの思考法を成功マニュアルとして捉えるのではなく、人生指南書的な視点で まとめていき 自分の中で「思考の整理人」として体系できたらと考える。 しかし「望めよ。されば開かれん」ではないが必要な時に必要なものは必ず来るの ね。実感♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月25日 10時53分41秒
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