思考の交通整理人の日記

2005/06/15(水)01:06

願う☆

思ったこと(87)

今日ママ友の1人と偶然道で会った。 仕事の帰りだそうだ。 数ヶ月前に知人の紹介で日本芸能の人間国宝の方の雑用をやってくれないかと頼まれ、先月から始めたとのこと。 1日何時間ということではなく、ある仕事に対して数万と数十万とかそんな感じの仕事らしい。 全く初めての世界なので分からなくて当たり前、だから注意を受けても素直に聞けるし、全てが新鮮だし、ある面大変だけれども勉強になるし、私に合っていると思うと生き生きした顔で話していた。 昨年夏頃、子どももそろそろ手が離れてきたので(高3、中2、小3)○○君のお母さんではなく、自分個人の世界を作りたいと言っていた。 それが習い事でも仕事でも良いと話していたが、出来れば自分を知っている人からの紹介の仕事をしたいとも言っていた。 私も彼女の気持ちが良く分かる。今更パートと言っても、ん~~という思いがあるし、習い事だってやはり更に、ん~~~~と思うことがある。 家庭に負担がかからず、自分を活かせる仕事に出会う確立は知人の紹介が一番早い。 上2人が男の子で思春期、受験期で難しい時があり、気持ちが一杯、一杯になると私に電話をしてきて何気ない馬鹿話で気持ちを静めていた。 その時私が「自分の世界持てると良いね」と言ったら「持てるように願ってるわ」と笑って答えていた。 そしてその時からずーと願っていたそうだ。 願いが通じたのね。と笑い合った。2ヶ月続いて自信が持てたら、話すつもりだったのよと言っていたが、彼女が辞めることはないだろうと思う。 それぐらい表情が生き生きと明るかったのだ。 「待てば海路の日和あり」か! 何となく思うような流れがなく、気持ちが鬱々としていた時だったので、喝をもらった気がした。 私も腐らず、諦めず願い続けよう。必ず絶妙なタイミングで来ると信じて!

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