カテゴリ:思ったこと
私は今まで、どんなことでも真正面から受け止めてきた。
そしてそれに取り組んできた。 特別そうしようと思ったわけではなく、いうなれば「性格」なのだ。 手を抜くとか、いい加減にという意味が分からない。 だから一生懸命だねと言われても???という感じだ。 別にかっこつけて言っている訳ではない。この歳になってかっこつけるも何もあったもんじゃないが。 私はパート社員としてこの仕事に関わって、お金を頂いている。 だから、社会人として自分の責務を全うしているだけ。 明日出来ることは今日やらない主義だが、今日しなければならないことはきっちりやる。何故なら社会人だから。責任と言う語彙を知っているから。 だから4時までが就業時間だとしても、今日の仕事(明日の分ではない)が終わるまでは仕事をする。それが1時間オーバーになっても2時間オーバーになったとしても。 自分の段取りと要領が悪いだけの話だ。自分の義務に帰結すると思っている。 外国人スタッフはそんな私を見て『Hard Worker』とからかう。尊敬の意を含めて。 日本人パートスタッフから「そんなに頑張られると、自分達が手抜きしているように見えるのでやめてくれ」と冗談ぽく、しかしマジで言われた。 職場での調和は大切だと思っている。 だから他の人が必要な時には、できるだけ私に出来ることや知っていることでお手伝いしている。どんなにてんてこ舞いしている状態の時でも。 でも仕事とは調和が先ではない。 私達の仕事は1人、1人でやっていくもので、グループですることではない。 私は自分だけに意識を向けていて、他の人のことには興味がない。 他の人がどんな仕事の仕方をしようが、自分と関わらない限り思考の中に入ってこない。 この姿勢が揶揄される理由が分からない。どうでもいいけれど。 私はこの日本人的体質と全く相容れないので、パートナーを外国人の彼に選んだのかもしれないと改めて思った。 『どんな問題にでも自分のベストを尽くす』 この姿勢を長所として認め、褒めてくれて、間違ってもからかいの対象になんて考えもしない人だから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月27日 14時26分52秒
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